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徒然日記 - 映画カテゴリのエントリ

映画『ハン・ソロ』

カテゴリ : 
映画
執筆 : 
Dice 2018-7-7 17:34
このところ映画観てないと思って考えてみたら、3月に飫肥で「人生フルーツ」観て以来、映画館に行けていませんでした。


観たい映画は続々と上映されているのですが、これではいかんと、仕事帰りの電車の中で予約を入れて、レイトショーで観てきたのがこれ。



STAR WARSシリーズの最新作で、サブストーリーに当たる「ハン・ソロ」
本編ではハリソン・フォードが演じているハン・ソロの若き日々を描いたスピンオフ作品です。

カンヌ映画祭でパルムドールを獲った是枝裕和監督の「万引家族」とどっちにしようか悩んだんですが、雨でジメジメした日には、スカッとした映画の方が良いね、という単純な理由だけでこっちにしました。

もうこういう映画は、細々したこと言わずに、楽しめば良いので、観るのも気が楽ですよね。
ハンがソロになって、チューバッカと出会い、ミレニアムファルコンを所有するようになるまでの冒険活劇、単純に楽しませていただきました。

まだ余韻のある終わり方なので、このハン・ソロだけでシリーズ3本くらいは作れそうな感じですね。そういう意味では、うまいなぁ、ディズニー。

それはそうと、宮崎セントラルシネマのあるイオンモール宮崎、増床して初訪問でしたが、いろいろ面白そうな店もできていました。
ただ、特に欲しいものも無いので、こんなことでもなければあえて行くほどでもないかな。
行きは、宮崎駅前からバスで行けたのですが、帰りはバスも無いので歩いて帰りました。雨がさほど降っていなくて幸いでした。
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映画『人生フルーツ』

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映画
執筆 : 
Dice 2018-3-12 23:03
日南市・飫肥で3月10日(土)から始まったDENKEN WEEKの開会イベントで、豫章館(よしょうかん)で行われたプロジェクションマッピングを観た後、そのまま旧藩時代の藩校・振徳堂が会場となっているDENKEN CINEMAを観てきました。

この日上映された映画は、『人生フルーツ』(2016年、伏原健之監督、東海テレビ放送配給)。



津端修一さんという建築家と、その妻・英子さんの、ニュータウンの造成地の中に長い年月をかけて再生させた雑木林の中での、日々の生活を中心としたドキュメンタリー。
自分の信念に忠実に、時としてわがままに生きようとする修一さんと、それを優しい眼差しで献身的に支える英子さん。素晴らしい夫婦のありようですが、真似ようと思っても、なかなか真似られるものではありません。

それでも真似できればと思うのは、90歳になってもマウンテンバイクにまたがって颯爽と出かける姿だったり、とりあえず自分でできることは何でも自分でやってみるという姿勢だったり。

「風が吹けば、枯れ葉が落ちる。
枯れ葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。
人生、フルーツ。」

ナレーターの樹木希林さんの声で何度も繰り返されるこのフレーズ。
小さなことでも積み重ねること、長く続けることの大切さを教えてくれます。

2017年に公開されたこの映画、宮崎キネマ館で一度上映されたようですが、見逃していたので、この機会に観ることができて良かったです(しかも無料で)。
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帰るべき場所 − 映画「しゃぼん玉」

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映画
執筆 : 
Dice 2017-4-3 0:22
映画「しゃぼん玉」、皆さんご覧になりましたか?



前売り券は早々に買っていたのですが、なかなか観る時間を作れず、ようやく今日、宮崎キネマ館で観ることができました。

宮崎県椎葉村を舞台にした、一人の青年の喪失と再生の物語で、その再生のきっかけとなるのが、椎葉村の山奥に一人で住む「「ばあちゃん」を始めとした人々の優しさや屈託の無い明るさということで、宮崎県民としては、山村の美しい風景とともに、観ていて嬉しくなる映画でした。

映画を見終わって考えたのは、帰るべき場所はどこなのか、ということです。
この映画では、林遣都演じる主人公が、最後に椎葉村の「ばあちゃん」の元に帰って行くのですが、自分はこれからの人生において、最後にどこに帰るのかを意識させられました。

宮崎市で生まれ育ち、大学では一度外に出ましたが、宮崎を愛するが故に宮崎に戻り、宮崎のために仕事を続けてきました。
しかし、現在は家族が千葉県浦安市に在住していて、浦安からの単身赴任が5年目突入という状況になっています。
障害があって環境を変えづらい息子のために、家族が浦安を離れることは困難だろうと思うので、私がいつまで宮崎にとどまるのかを、いつかは決断しなければなりません。
今の職場の定年まで残り5年となっていますので、宮崎に残るにしろ、浦安に行くにしろ、それほど遠くない未来に、私の帰るべき場所はどこなのかを決断しなければならないなと思いつつ、映画館を後にしたのでした。
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2014年に台北で初めて会って、昨年5月に宮崎でインタビューしてテゲツー!で記事にした、アクション俳優の柚木崎義隆さん(ゆっきー)。

ゆっきーは、台湾を中心に、香港や中国の映画などに出ているのですが、その時のインタビューで、『新宿スワンII』(園子温監督、綾野剛主演)にもスタントで関わったと聞いていて、
「これは劇場に観に行かんとといかんね。」
と話していた訳です。



その『新宿スワンII』が、宮崎でも公開になって、早く行かないと終了しちゃうかもという状況になってきたので、プレミアムフライデーの夜、思い切ってレイトショーで観に行ってきました。

個人的な趣味で言えば、そんなきっかけでもないと絶対に観に行かないジャンルの映画なのですが、監督が園子温、主演が綾野剛と来て、脇を固めるのが、浅野忠信、伊勢谷友介、吉田鋼太郎、椎名桔平、上地雄輔、山田優などなど、なかなか豪華な俳優陣。
ヒロイン役の広瀬アリスちゃんも可愛くて、まあ、退屈せずに楽しめましたよ。

マンガが原作なので、ストーリー的には突っ込みどころ満載なのではありますが、そんな無粋なことは言わないのが大人の嗜みでもありましょう。

きちんと最後まで観てエンドロールに目を凝らし、「スタント」の中に、「柚木崎義隆」の文字をしっかり確認して参りました。
正直、ゆっきーがどのシーンに出ているかははっきりとはわかりませんでしたが(わかっちゃうのも問題なので)、バトルシーンも多い映画なので、いい仕事してたんじゃないかなと思います。

次は、顔が確認できるシーンを観てみたいので、ゆっきーの益々の活躍を期待しています。
宮崎帰ってきたら、飲みに行きましょう!
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『エージェント:ライアン』

カテゴリ : 
映画
執筆 : 
Dice 2014-3-7 0:07
 先週の金曜日(2/28)、仕事が終わってから自転車飛ばしてイオンモールのセントラルシネマまで行ったら、改装中で閉まってた。
 事前に上映時間調べるためにWebサイトを確認したら、3月からしか表示されなかったので、ちょっとした予感はあったんだけど、まさかねぇ。シャッター降りてるの見た瞬間のショックと言ったら、ちょっとしたもの。
 このがっかり感を埋め合わせるには、ガッツリ感しかないと思って、フードコートでとんかつ定食を食べて帰った。

エージェント:ライアン リベンジ果たすために2日後の日曜日(3/2)に再訪してレイトショーで観たのが、「エージェント:ライアン(Jack Ryan: Shadow Recruit)」。
 1月25日のブログでトム・クランシーのことを書いたが、「エージェント:ライアン」とはクランシーが創造したヒーロー、ジャック・ライアンのことであり、「レッド・オクトーバーを追え」に始まるライアン・シリーズは、クランシーの著作の中心として燦然と輝いている。
 その中でこれまで映画化されたのが、
「レッド・オクトーバーを追え」
「愛国者のゲーム」
「いま、そこにある危機」
「恐怖の総和」
の4作。
 ライアン役は、アレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックの3人が演じてきている。

 特定の原作を持たない本作は、シリーズの端々に描かれるジャック・ライアンの若き日々の逸話をうまく取り込み、ジャックがCIAのエージェントとしてスカウトされ、世界を混乱に陥れようとするテロの計画を未然に防ぐ様子が映像化されている。
 ジャックを演じるのは、クリス・パイン。将来妻となる恋人のキャシー役にはキーラ・ナイトレイ、ジャックをリクルートするCIAの上司役にケビン・コスナーと、そこそこ大物が揃っている。
 監督のケネス・ブラナーが、悪役としてスクリーンに登場し、さすがの存在感を見せているのも見所のひとつ。
 日本版では、あの池上彰氏が字幕監修を務めているというのも話題のひとつではある。

 全体としては、ハリウッドのスパイアクションものとしてのツボは押さえていて、アクションシーンやカーチェイスもあり、そこそこ楽しませる。
 しかし、ジャックの造形がクランシーの世界観に忠実かというとそうではなくて、アクションシーンを格好良く盛り込まなければならなかったがために、歴史学者でもあった分析官のジャックが、現場のバリバリのエージェントになってしまっていて、コアなクランシーファンにはちょっと不満が残るかもしれない。

 本作が興行的にそこそこの数字を残せば、このままシリーズ化して、成長していくライアンの姿を描くのもありかなと思うのだが、少なくとも日本ではあまり盛り上がっていなさそうだし、どうなんだろう?。
 原作では、ライアンは最後に大統領にまでなっているんだけどな。

 個人的には☆☆☆1/2。続編を期待。
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永遠の0

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映画
執筆 : 
Dice 2014-1-13 15:01
永遠の0 話題になっている映画『永遠の0』を、宮崎セントラルシネマのレイトショーで観てきた。

 客入りは、三連休の中日ということもあって、かなりのもの。Webの事前予約でセンターを座席指定しておいて良かった。
 先日観た『あさひるばん』はかなり苦戦していると聞いたので、この半分でも入るといいのに(まだ宮崎セントラルシネマでは1日1回上映してる)。

 Facebook等で泣ける映画という前評判を仕入れてはいたが、その前評判に違わぬできであったのは、年のせいでとみに涙腺が緩くなっているせいだけではない。老若男女がいっぱいの館内のあちこちで涙流れていたから。
 これは、太平洋戦争、特に特攻をモチーフにした映画であるが、間違いなく愛の物語であると同時に、男の生き方の物語であり、結果として見事な反戦映画にもなっている。
 私を含め人々は、戦時中という困難も極限の時代に、愛のために孤独を恐れずに生きようとした主人公の姿勢に、それも単なる妻や娘への愛だけではなく、根底に広い人間愛があることに気づいて涙したのだと思う。
 それは、脚本(原作)の力かな。

 原作者の百田尚樹は情熱大陸にも出て、すっかり売れっ子というか時の人になっているけど、この『永遠の0』が小説家としてのデビュー作だったのね。2006年に世に出たこの原作も評判が良く、映画のヒットともにまた売れてるみたいだけど、残念ながら未読。いずれ読まねばなるまい。

 主演の岡田准一は、今、NHK大河ドラマの黒田官兵衛役で主演するなど乗っている役者の一人であり、個人的にこのところ注目している役者である。
 昨年観た「図書館戦争」の時も思ったが、古今東西の武道に通じていて、きちんと身体を鍛えているので所作が美しく、それでいてよく考えて演技を作ることができる役者だと思う。

 脇を固めるベテラン俳優陣も凄い。田中泯の存在感とか半端ないし、平幹二郎も端役だけど凄みがあるし、夏八木勲もスクリーンで観るのはこれが見納めかなと思いながら観てた。

 零銭による空中戦の模様をはじめ、SFXもよく作られていて、リアリティも十分。資料映像をベースに、苦労して作ったんだろうな。

 ともあれ、お金払って観るに値する良作でした。今年の日本アカデミー賞の有力候補は間違いないだろう。
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あさひるばん

カテゴリ : 
映画
執筆 : 
Dice 2013-12-1 12:10
 このブログに投稿するのも約3ヶ月ぶりになってしまった。サボりすぎだな。
 Twitterメインの時は、長文はやっぱりブログにと思っていたけど、最近は長文や画像のの投稿もOKなFacebooがkメインになっているので、どうもわざわざブログにって感じではなくなっている。
 一人暮らしで家事に追われて、時間的にちょっと余裕がないのもあるかな。時間は作るものなので、ちょっと反省せねばならんかも。
 で、久しぶりに映画の話題。

 金曜のレイトショーで映画「あさひるばん」を観に行ってきた。
 人情喜劇というジャンルは実は苦手なので、ほとんど観ないのだが、我らが「みやざき犬」もちょこっとだけ出演しているし、先日のファーム日本選手権の際の抽選で鑑賞券が当たっていたので、行かない手はないよね。
 監督は、漫画「釣りバカ日誌」の原作で有名な、都城市出身のやまさき十三氏。この映画のロケで来県された際に、みやざき大使にも就任いただいた。
 だから、この映画観るのも半分仕事みたいなもんだ。

 苦手なジャンルなので退屈するかなと思っていたけど、宮崎の風景があちこち出てくるのでそれだけで楽しいし、ばん役の山寺宏一の過剰なまでのべたな演技を初めとして、いろんな小ネタで笑いのツボがあちこちちりばめられているし、ほろりとさせられる場面もあるしで、意外に楽しめた。
 監督と同じみやざき大使の齋藤恵子、温水洋一といったベテラン俳優陣はそれぞれいい味出しているし、何より西田敏行の存在感は流石だね。
 やまさき監督の宮崎愛に溢れた作品だけど、宮崎弁満載のこの映画が、全国的にも受けるといいな。
 続編もできそうなエンディングなので、できれば映画「釣りバカ日誌」に続いてシリーズ化されると言うことはないのだが。
 エンドロールではメイキング映像もちょこっと流れるし、「みやざき犬」もちゃんとクレジットされるしで、最後まで楽しませてくれるので、これから観る人は、場内明るくなるまで座って楽しむのが吉。
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『図書館戦争』

カテゴリ : 
映画
執筆 : 
Dice 2013-5-14 0:03
 図書館屋を標榜する者として見逃せない映画『図書館戦争』を、日曜日のレイトショーで観てきた。

 原作を読んだのが2006年の夏、その時の感想がこれ。もう7年も経つのですね(遠い目)。
 原作は、図書館屋としては鮮烈な作品だった。図書館員としては常識だけど、一般にはあまり知られてはいない「図書館の自由に関する宣言」をモチーフに、ラブコメと自由を守るための戦いを縦横に紡ぐその着想が何よりも見事。
 荒唐無稽ではあるけど、読書の自由とは何か、図書館とはどういう存在なのかをきちんとおさえていた。
 単なる荒唐無稽な作品とは一線を画し、図書館や読書、検閲に対するしっかりとした姿勢があったからこそ多くの読者を魅了し、この後、図書館戦争シリーズは本編が4作まで書き継がれ、スピンアウト作品も生まれた。
 著者・有川浩がブレイクするきっかけとなったのがこの作品であることは間違いないし、その後の有川浩の活躍ぶりは言うまでもない。多くの作品が映画やテレビドラマの原作として使われている。

 そこで、この映画である。
 原作の世界観を見事に映像化していると言って良いだろう。
 ヒロイン榮倉奈々の笠原郁っぷり、なかなかはまっている。岡田准一の堂上教官もいい。元々岡田君は格闘技の素養があってアクションシーンも上手いし。他の登場人物達も、それぞれの役者さんが良い味出している。
 自衛隊全面協力の訓練シーンや戦闘シーンも原作の映像化に貢献している。さすがに戦闘シーンはちょっとやり過ぎ感もあってリアルさには欠けるけども、それはそれ、SF的な要素だし、少々のことには目をつむる。
 しかし、やはり何よりいいなと思うのは、図書館のシーン。ロケは北九州市立図書館で行われているのだが、知識の宝庫としての重層感とか、よく出ている。実際の使い勝手とか蔵書構成とかは知らないけど、行ってみたい図書館だな。
 そして、高らかに掲げられた「図書館の自由に関する宣言」。あのシーンで涙ぐみそうになるのは、図書館屋の性かな。
 やっぱり図書館ていいな。もう一度図書館の現場で働いてみたい。そんなことを思わせてくれた映画でした。
 できることなら、この後に続く『図書館内乱』、『図書館危機』、『図書館革命』までシリーズ化して映画化して欲しいと思った次第です!。


ARGO

カテゴリ : 
映画
執筆 : 
Dice 2012-11-11 17:03
 「事実は小説よりも奇なり」という言葉があるけど、それを地で行く驚きの事件を史実に忠実に描いた映画だ。

 1979年のイラン革命の際、アメリカ大使館が占拠され52名の大使館の職員が人質となる事件が起こったが、その際に6名の職員が大使館を脱出してカナダ大使公邸に逃げ込み、極秘裏に匿われた。
 この6名を革命政府の追求をかわしつつ救出するために、CIA工作本部技術部のトニー・メンデスが仕立てた計画が、『ARGO』というSF映画をイラン国内で撮影することにし、隠れている6名をそのロケハン・スタッフに偽装して厳戒態勢のテヘラン空港から民間機で出国させようという途方もない計画。

 CIAのエージェントによる人質救出作戦を映画にするとなれば、派手な撃ち合いとかカーチェイスとか最新兵器とかがつきものなのだけど、単身イランに乗り込んだトニー・メンデスは、銃すら持たず、一滴の血も流さずに、度胸と冷静さと手先の器用さで乗り切ってしまうのだ。
 本当のスパイの世界というのは、こういうものなのだね。

 敵を欺くにはまずは味方からというように、ハリウッドの大物プロデューサーを巻き込んで本物のシナリオを用意し、キャスティングに制作発表にという準備段階は笑いも誘うが、実際にイランに乗り込んでからの緊迫感は半端無い。7人が乗った飛行機が離陸する瞬間は、「行け〜!」と叫びたくなる。

 実際のニュース映像を元に場面を忠実に再現したり、当時の映像を挟み込んだりして、リアリティも満点。ドキュメンタリーと言ってもおかしくない。

 監督は俳優のベン・アフレックで、彼は主役のトニー・メンデス役も演じているし、制作には、ベンの他、俳優仲間のジョージ・クルーニーも名を連ねている。
 そういうのを楽しみながらエンドロールを見ていると、当時大統領だったジミー・カーターの証言も流れるし、本物のパスポート写真と配役の写真比較も流れたりして、本当に最後まで楽しませてくれる。

 現在の中東情勢というか、中東とアメリカの緊張関係を招いた遠因がどこにあるのかを改めておさらいすることもできるし、「今、観るならこれ!」って言える映画でした。
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The Iron Lady

カテゴリ : 
映画
執筆 : 
Dice 2012-4-1 0:12
 諸々の隙を突いて、シネマイクスピアリのレイトショーで「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観てきた。

 政治という権謀術策渦巻く男中心の世界の中で、食料品店の娘から西欧初の女性首相に上り詰め、財政赤字、インフレ、高い失業率、フォークランド紛争など困難な状況を乗り越えてイギリスを復活へと導いたサッチャー。

 一方で人頭税の導入など保守的で急進的な施策を強行しようとして不評を買うなど、政治家としての彼女の評価は今でも毀誉褒貶に大きく二分されるが、その信念の強さとリーダーシップ、そして頂点に立つ者の孤高をこの映画はよく描き出している。

 「どう思うか」とインタビュアーに聞かれ、「大事なのはどう思うかではなく、どう考えるかであり、考えが言葉になり、言葉が行動になり、行動が運命になる」と彼女が答えるシーンがこの映画の白眉ではないだろうか。

 国が困難な時代には、こうした傑出したリーダーが必要とされるのだろう。我が国の政治状況を考えながら観ると、考えさせられることが多い。

 それにしても、主演のメリル・ストリープの演技は、流石の一言に尽きる。
 実際のサッチャーの映像を相当研究したのだろうが、引退して表舞台から消え、年老いて認知症を患う彼女を演じるのは、モデルがないだけに相当の困難があっただろうと思う。
 その困難を感じさせない見事な演技は、アカデミー主演女優賞も当然だろう。
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