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徒然日記 - プライベートカテゴリのエントリ

あなたの知らない冷や汁の世界

カテゴリ : 
プライベート » 料理
執筆 : 
Dice 2018-3-19 0:47
冷や汁プレゼン

3月17日(土)の夜、「あなたの知らない冷や汁の世界」と題したイベントを「みやざき晴夜」で開催しました。

40名定員のところ、出足が悪くてちょっと心配しましたが、結果的には早々に満員になって一安心。
(株)コンフォートダイナーみやざきブランド推進本部カゴメ株式会社長友味噌醤油醸造元大盛うどんの協賛をいただき、フードアナリスト仲間でもある(株)コンフォートダイナー副社長の竹井倫世さんの全面協力を得て、冷や汁ときゅうりをテーマとした8種類の料理を用意していただきました。

私は、冒頭で冷や汁についての研究をまとめたプレゼンを披露し、料理の締めで、私が考案した「冷や汁 de Rosso」「冷や汁 de Bianco」という赤、白2種類の冷や汁を参加の皆さんに味わっていただくという趣向。

赤と白の冷や汁

食後のアンケートでは、白の方が圧倒的に人気でしたが、どちらも美味しいと評価をいただきました。
新しい冷や汁の世界を提案できましたし、晴夜の工夫を重ねた美味しい料理で参加の皆さんにも満足いただいたので、苦労して開催した甲斐がありました。

次は、東京でも同様に冷や汁をプロモーションするイベントをやりたいなと考えておりますが、まずは、こつこつと普及に努めて行きます!
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毎月第2水曜日に、宮崎市西橘通の「居心地屋やまぢ」で開催されている「本格焼酎ドット恋」というイベント。

毎回、県内の焼酎蔵の方を招いて、その蔵の焼酎を飲みつつ、やまぢの美味しい料理を食べながら、蔵人のお話を伺うという、なんとも魅力的なイベントであります。

過去11回ほど参加して、その都度テゲツー!に記事書いてきました。

このところちょっとご無沙汰していましたが、一昨日久しぶりに参加できました。
しかし、今回のゲストの酒蔵王手門さんについては、昨年5月に記事にしているので、

「苦難を超えて復活する、伝統と革新の味 ー 本格焼酎ドット恋Vol.11:酒蔵王手門編」

もう記事は良いかなと思って写真だけ撮って飲むことと食べることゲストの皆さんと喋ることに専念し、家に帰ってから写真をさくっと動画にしてみました。




iPhoneXに入れたGoPro Quikというアプリに写真読み込んで、フレーム選んだら勝手にBGM付けて、イケてる動画にしてくれるので、簡単でいいです。
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いつもは、単身赴任のアパートでラーメンを作っているのですが、先日、浦安の家に帰った際に、息子と二人で昼食を食べることになって、家の冷蔵庫にある材料を使って作ったのが、このラーメン。

ベースは、ストッカーの中に買い置きされていた、袋麺の「明星チャルメラ しょうゆラーメン」
豚とホタテと香味野菜のスープに濃口醤油で味付けされた、東京ラーメンらしい味わいです。

これにトッピングしたのが、次の3種類の具材。
1. ソーセージとセロリと玉ねぎとエノキの豆板醤炒め
2. 鰹粉をまぶした長ネギの小口切り
3. 刻んだセロリの葉

1は、蛋白源となるソーセージに、冷蔵庫とストッカーにあった野菜の組み合わせ。
普通の炒め物だと面白くないので、豆板醤でピリッとした刺激を加えてみました。

2は、都城市に本店、宮崎市に支店のある醤油ラーメンの名店「かま源」のねぎらーめんにインスパイアされて作ってみました。
本家は、縦に白髪に切ったねぎに鰹粉をまぶしているのですが、青い部分も使ったので、小口切りに変えてみました。

3は、1で使ったセロリの葉がもったいなかったので、細かく刻んで香味として使ってみました。香菜があればもっと良かったんですが。

これら3種の具材の組み合わせで、チャルメラの醤油味に、鰹粉の旨味と香り、豆板醤の刺激、セロリの香り、それぞれの具材の異なる歯ごたえが重層的に加わって、なかなか面白く美味しいラーメンになりました。
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2018年1月28日のラーメン

年明け早々にインフルエンザに罹ったり、ノロウィルスで寝込んだり、いろいろと忙しくてブログの更新ができないまま、ようやく2018年1本目の更新です。

今日も、溜まった家事を片付けるために、朝から掃除や洗濯、アイロンかけに追われる中、冷蔵庫の食材を片付ける必要もあって作ったのが、このラーメン。

ベースは、株式会社マルタイのカップ麺「博多長浜ラーメンカップ」
なかなか本格的な豚骨スープに、麺は細麺で調理時間も2分と短かく、有明産焼き海苔が2枚付いているのが特徴。

これに、ゆで卵と炒めたソーセージ、タマネギとピーマンの細切りを炒めたものをトッピング。
見た目もなかなか美しくできたし、味も十分に満足できるもの。

そういえば小学生の頃、土曜の昼に自分で作るインスタントラーメンに、パッケージに載っているようなゆで卵とかを加えたくて、祖母からゆで卵の作り方から教わったのが、料理好きになる最初の一歩だったかも。

冷蔵庫の中にある材料をうまく使って、見た目も味もそれなりに演出するために、いろんな工夫がその頃から積み重ねられているのですね。

チャーシューなんて普通は無いから、ソーセージに鹿の子状の切れ目入れてから炒めたり、ハムで代用したりとか、お湯を沸かしながら野菜を炒めておいて、最後に素早く載せて仕上げる段取りだったりとか。

ゆで玉子も、黄身の茹で上がり加減をコントロールするのがなかなか難しくて、いろいろ試行錯誤したものです。

そんなことを思い起こさせる、本日のラーメンでした。
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ちゃんぽん

福岡国際マラソンをテレビで視ながらの日曜拉麺は、具だくさんのちゃんぽん。

使った具材は、キャベツ、タマネギ、ニンジン、ピーマン、ソーセージ、冷凍シーフードミックス(エビ、イカ、貝柱)と、けっこう贅沢です。
豚肉が欲しかったところですが、わざわざ買いに行くのが面倒だったので、ソーセージで代用しました。

ちゃんぽん

こちらが、今回のベースに使ったもの。
長崎の「天天有」というちゃんぽん店の店主が監修したもので、合資会社荒木商会富の原工場(長崎県大村市)の製造。

「天天有」で本物を食べたことはないので、本場の味を再現できているかどうかはわかりませんが、スープは畜肉エキスを主体としたあっさり目。

麺は、中太のストレートで、半乾燥生めんを3〜5分下茹でした後、いったん湯切りして、具材とともにスープで 2分ほど煮込んでできあがり。

個人的な好みで言えば、スープはもう少し豚骨のコクが欲しいし、麺ももう少しもっちり感が欲しいところ。
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前回からちょっと時間が開いてしまった日曜拉麺。
一応日曜掲載ですが、作ったのは11月11日(土)です。

今回は、日高昆布が練り込まれた麺が特徴の塩ラーメンに、タマネギとピーマン、竹輪、ソーセージを炒めたものと、フリルレタスをトッピング。
袋麺付いていたとろろ昆布も良いアクセントになっています。

北海道日高昆布ラーメン

今回のベースは、だしソムリエでもある「大盛うどん」の女将・興梠亜紀子さんから、北海道昆布探求の旅のお土産としていただいた、「北海道日高昆布ラーメン」

札幌市に本社のある株式会社PLUSワンのオリジナル商品のようです。

麺

麺には、日高昆布粉末を練り込んで冷温乾燥させてあるということで、少し灰緑色がかっています。
茹で時間は5〜6分で、茹で上がると中太の縮れ麺になり、もちっとした食感に昆布の旨味が味わえます。

スープも昆布主体かと思いましたが、ポークとチキンの動物系スープをベースに昆布エキスが入った、イノシン酸とグルタミン酸の旨味が効いた濃厚な味わいのものでした。

麺にも塩が入っているので、全体的にやや塩味が強い感じはありましたが、そこはお湯の量で調整ですね。

フリルレタスのトッピングもよくマッチしていて、なかなか美味しい一品に仕上がりました。
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美味しいコーヒーを淹れるための実践

カテゴリ : 
プライベート » 料理
執筆 : 
Dice 2017-10-14 17:02


先週、神戸で学んできたコーヒーの淹れ方を実践してみました。

講座の中の実習で自分達で焙煎した2種類の豆のうち、コロンビアを使いました。
焙煎してからちょうど一週間経っているので、ガスも抜けて良い具合に落ち着いているはず。

粉の量と投入するお湯の量を正確に量る必要があるため、キッチンスケールも用意しました。
タニタのKD-184N-WH。2kgまで1g単位で量ることができ、ボタン一つで風袋の重量を除くことができます。
表示部から2つに折って立てて収納することもできるので、狭い台所でも置き場所に困らないので便利です。

まずは、ドリッパーとカップをお湯で温めたら、フィルターをセットしてスケールの上に置き、粉を12g入れて平らにならします。

キッチンスケールの上に載せたまま、95℃前後のお湯を20cc、粉の上から少しずつ均等に注いで全体を湿らせ蒸らすこと約20秒。

そこから80ccのお湯を粉の中心部から小さな円を描くように注ぎ、そのお湯が1/3程度減ったところに40ccを追加。

窪みができたら3投目の20ccを追加して、お湯が落ちきるまで待って、ドリップは完了。



フィルタの周囲と底に、均等な厚さで粉の壁ができていれば良いのですが、今回は、見た感じではまあまあの出来。

ポットの口から細く途切れないようにお湯を注ぐのが難しくて、お湯を切る時に右手前側に垂れる癖があるので、もう少し練習が必要ですね。

できあがったコーヒーは、甘みと柔らかな酸味と苦みのバランスが良く、チョコレートのような少しオイリーな香りもあって、なかなか美味しかったです。



コーヒーと合わせたお菓子は、神戸に住む大学時代の同級生からお土産としていただいた、HENRI CHARPENTIER(アンリ・シャルパンティエ)のプティ・ガトー・アソルティから、看板商品のフィナンシェをいただきました。
田染君、ありがとう。
フィナンシェのバターの香りとコーヒーのマッチング、ピッタリでした。
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3連休を利用して、神戸までコーヒーの勉強に行ってきました。
UCC上島珈琲株式会社がやっている「UCCコーヒーアカデミー」ベーシックコース

神戸と東京の2ヶ所で、毎月のように開催されているのですが、最短で2日はかかるコースなので、諸々の経費を考えて、カーフェリーで行ける神戸を選択した次第。

初日の会場は、UCCコーヒー博物館の体験ルーム。
朝、フェリーで到着したら、近くのポートターミナル駅から、ポートライナーで1本で行けるという好立地。

オリエンテーションの後、博物館の見学から始まって、コーヒーの歴史、産地、抽出方法、テイスティングなど。
焙煎の実技もあって、自分達でローストした2品(アンウォッシュドのコロンビアとウォッシュドのモカ)を少しずつお持ち帰り。

2日目は、博物館の隣にあるUCC神戸本社のアカデミーラボにて、ペーパードリップやサイホン、イブリック、フレンチプレスなどの抽出方法を座学と実技で学び、コーヒーの作法や菓子に合うコーヒーの選び方を実際に食べたり飲んだりしながら学びました。



2日とも、休憩を挟んで9時半から16時半までみっちりと学んだら、最後に学長から修了証書をいただいて、ベーシックコースの終了。

いや〜、コーヒーって面白い!
ベーシックと言いながら、ツボはしっかり押さえられていて、少数精鋭のカリキュラムで実技もあるし、かなり勉強になりました。
産地ごとの味についても、自分が思い込んでいたものと違っていたりして認識を新たにさせられることもあったり、自分の弱点みたいなものもわかったりして、非常に有意義な2日間でした。

少なくとも、ドリップについては、これまでよりも美味しく淹れられる自信もつきましたが、慢心せずにコツコツと修行しなければ。
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いろいろイベントは開催されているんだけど、溜まっている家事をすることに決めた日曜日、冷蔵庫の食材を整理する目的もあって作った目玉焼きラーメン。

ウィンナーの細切りを玉ネギ、ピーマンの千切りとともに炒めて、できあがったラーメンの上に盛り、その上に黄身を半熟加減に焼いた目玉焼きを贅沢にも2個も載せてみました。



ベースの袋麺は、北海道シリーズの最後の一袋、藤原製麺株式会社「北海道ラーメン かに三昧しお味」

スープは、カニ風味の効いた優しい塩味。
スープが主張しすぎないので、上に載せた野菜炒めや目玉焼きの風味が良く生かされています。

麺は、生麺を2日かけてじっくりかんそうさせたものらしく、軽くウェーブのかかった細麺で、しこしことした食感が、シャキシャキとした玉ネギとピーマンのの炒め物ともよくマッチして、噛み進めるのが嬉しくなります。

適当に作ってみた一杯ですが、ボリュームもあって、満足できるできあがりでした。、
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冷や汁の県内分布

カテゴリ : 
プライベート » 料理
執筆 : 
Dice 2017-9-24 2:07
県内で、どのエリアが冷や汁を食べる地域なのか調べたいと思って、宮崎県立図書館に行って文献を調べたら、30年以上も前に、きちんと調べてまとめている方がいらっしゃいました。

みつけた文献は、『日向民俗 第35号』(1980.11.30 日向民俗学会)に収録されている、「日向の冷や汁について」(吉野忠行)という調査研究の報告。

吉野忠行さんは、昔、中学校の先生をされていた方のようで、この時は日向民俗学会の副会長を務められていたようです。

その吉野さんが、各市町村の教育委員会社会教育課に、冷や汁が作られているか、どんな材料が使われているか、いつ頃から作られているか、などを問うアンケートを送り、その回答結果をまとめたものが、上記の調査報告になります。

調査報告では、市町村ごとの表になっているのですが、それを地図に落としたものが下図になります。

【冷や汁の県内分布図(1980年時点)】
冷や汁県内分布図"

この地図で、水色に塗られている地域が、「冷や汁を作っている」と回答したところで、緑色は未回答の地域です。

これを見ると、35年ほど前の時点では、県南と北諸県の一部は作らないが、串間市は作ること、県北の沿岸部は作るが山間部は作らないことがわかります。
昔は作っていたが今は作らなくなったという地域(北川町、北郷村)もありますが、概ねこんな感じで間違いないでしょう。

この調査研究から40年近くを経た今では、「作る」としている地域でも、食べたことがないという方もいれば、逆に「作らない」としている地域で、食べていたとする方もいらっしゃることと思いますが、冷や汁の来歴を知る上では、貴重なデータだと思います。

なお、「いつ頃から作られているか」という問いに回答のあったのは6市町村で、このうち延岡市だけが「鎌倉時代ごろから」としていますが、残りは「明治の頃から」(4市町)、「昭和10年頃から」(1町)と回答しています。
これについて吉野氏は、
「類推的であって明確な資料はないように思われる。」
とまとめています。

その上で、
「日向における冷や汁は、前述したように、麦飯が農民一般に普及し、所謂いなか味噌が自給自足出来るようになる明治時代になってから自然発生した夏の労働簡易食であると解することが最も妥当性があるように考える。」
と記しています。

この結論は、私が調査した結果に基づく推論と近いものがありますが、宮崎の冷や汁と同様の料理が「さつま」という名前で中四国地方に存在することを考えると、もう少し前の江戸後期まで含めて良いのではないかと思います。
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