徒然日記 - 200610のエントリ

図書館探訪

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プライベート
執筆 : 
Dice 2006-10-29 21:28
 旧サイトにあった「図書館探訪」をそっくりこっちにも転載した。「みやざきの自然」の作業が一段落したので、徐々にコンテンツをこっちに移行させようと考えている。

 アドレスのフォルダ部分を見ればわかるのだが、ここの「図書館探訪」はTinyDというモジュールを使っている。これで、既存のHTMLファイルをラップして表示させている。
 公開するファイルは、ひとつのフォルダに展開しなければならないので、ちょっと手直しが必要だったが、基本的にFTPでアップしたHTMLファイルをデータベースに登録してやればうまくブロックに表示できるようになるので、大変便利である。

 まだ不慣れなせいで、しっくり来ていないところもあるが、既存コンテンツはこれでスムーズに移行できることがわかった。
 あとは、徒然日記の更新以外に、新しいコンテンツを付け加えることも考えて行かねば。


斐川の白根さんと

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図書館
執筆 : 
Dice 2006-10-25 22:20
町立図書館をつくった! 宮崎市で開催される「学校図書館活用フォーラム」のために来県された斐川町立図書館の白根さんと、実にしばらくぶりで再会。

 宿泊されるホテルで落ち合い、西橘の居酒屋「月ほのか」へ。
 芋焼酎のグラスを傾けつつ、互いの近況や九州の図書館の状況、図書館への想いなどを語っていると、あっと言う間に3時間近くが経過していた。
 このところ、図書館人とじっくり話す機会がなかったので、実に良い刺激になった。現場から長く離れて、失いかけていた図書館への情熱が復活した感じがした。

 白根さんは、次の日にフォーラムのポスターセッションという仕事が控えているので、遅くまで引きずり回すのはやめにして、「戸隠」の釜揚げうどん締めてホテルまでお送りした。
 宮崎滞在の間に、「木城えほんの郷」にも行かれるということだったのだが、どうだっただろうか?。

 右の白根さんの本、初版2,000部がまだ完売していないとのこと。重版かけるために、みんな買うべし。図書館人としては、買って読むだけの中身のある本だと思う。
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「図書館雑誌」2006年10月号

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図書館
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Dice 2006-10-23 23:13
 「図書館雑誌」2006年10月号受領。今月の特集は、「大学図書館2006」。

 今月号の封筒には、第31期(2007・2008年度)役員選挙のための選挙人名簿が同封されている。これを見ると、宮崎県の個人会員は11名で、今年も残念ながら全国で最低である。
 個人会員から各県毎に選出される評議員の数は、宮崎県が1名なのに対し、個人会員1,289名の東京が20名。1票の格差は、5.86倍にもなっている。

 宮崎の図書館人よ、こういう状況では、宮崎の図書館振興など難しいのではないだろうか。個々の力を結集して大きな力とするため、是非、日本図書館協会の会員になって欲しい。
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図書館と学校との連携

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図書館
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Dice 2006-10-22 22:05
 本日付け宮崎日日新聞の社会面に、「学校との連携活発化」という大見出しで、県総合博物館と県立図書館の学校支援の記事掲載。

 県総合博物館は、学芸課職員を高校の授業へ派遣する出前講座を企画。第1回目の出前講座が、来月にも宮崎市内の高校で行われるとのこと。

 県立図書館は、教師へ教材作成や進路指導時などの情報収集支援をアピールするとともに、本年度から学校図書館へ支援アドバイザーとして職員を派遣しているとのこと。
 支援アドバイザーは、これまで県立図書館から最も近い宮崎市立大宮中学校に出向き、どのような本をそろえたらいいかなど運営ノウハウを提供しているという。

 博物館はさておき、公共図書館が学校支援を行うことは、決して悪い話ではない。歓迎されて然るべき話なのだが、この記事を読んで素直に良かったと喜べないのは、記事に書かれている程度のサービスは、県立図書館がやるべき仕事なのかと疑問に思うからだ。

 本来、学校支援は、市町村立図書館の果たすべき役割の一つであり、その市町村立図書館を支援するのが県立図書館の役割である。
 県内に一つしかない県立図書館が、小中高校の全てに対して、緊密で細やかなサービスが提供できるとは思えない。

 県立図書館が役に立つ場面は決して少なくないと思うが、教職員や生徒達の日々の利用を考える時、まずは学校の近くにある市町村立図書館が支援の手をさしのべるべきであり、身近にあるからこそ効率的なサービスが提供できる。

 残念ながら宮崎では、市町村立図書館の設置率が低く、サービス密度が薄く、職員の専門性も十分に確保されていないため、学校図書館への支援は十分でない。
 それどころか、学校図書館の施設・職員も十分ではないため、学校という場を通して、子ども達に図書館のサービスを提供する機会は、まだまだ少ないのが現状だ。

 県立図書館に期待されるのは、独立した一つの図書館としてのサービスだけではなく、県内の図書館サービスに関する総合的な計画づくりや、図書館サービスを担う人づくりなのだが、記事はそういうことに触れることもなく、表面的なサービスの紹介に終わっている。残念。
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子本ネット総会

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図書館
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Dice 2006-10-14 20:20
 県立図書館2階の研修ホールで開催された、「宮崎子どもと本をつなぐネットワーク(子本ネット)」の総会に行ってきた。

 今回は、遠く石川県から、「石川・学校図書館を考える会」の大西さんと、「金沢に豊かな学校図書館を願うボランティアネットワーク」の志村さんを招いて、「すべての子どもたちの豊かな育ちを願って −学校図書館−」と題した活動報告が行われた。

 石川県は、2006年度に公立小中学校の学校司書(常勤・専任・専門)が96人も配置されている。1995年度に松任市(現在の白山市)に学校司書が1名配置されて以降、着実に増え続けているという。

 学校司書がいて、子ども達に対してきちんと図書館の利用指導が行われ、教師からの要請を受けて授業の教材を用意する学校と、そうでない学校では、子ども達の学ぶ力に大きな差が出るという事実が、学校図書館に常勤・専任の司書を置く原動力になっているようだ。

 小学校での図書館の利用指導については、1年から6年までのカリキュラムがあり、その一部が白山学校図書館研究会の手により、下記サイトで動画入りで公開されている。素晴らしい試みだと思う。

  学校図書館 利用指導パッケージ (http://sl-hakusan.dyndns.biz/)

 かたや、我が宮崎県はと言うと、参加者席から、「県立高校には、95年に25〜26人の専任・正規の職員がいたが、今年度は正規・専任・専門の司書は2人しかいない。」との報告があった。

 小中学校には学校司書の配置は無く、高校もこのような現状で、石川県から大きく引き離されている。この現状が、子ども達の学ぶ力の差となって現れている。
 学校の現場では、共通学力テストの点数が問題になっているが、学校図書館に人と資料を整備し、活性化することが、遠回りのようで、実は学力向上の近道なのかもしれない。
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「みやざきの自然」

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プライベート
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Dice 2006-10-9 11:52
 自然誌「みやざきの自然」のWeb化プロジェクトに携わって、もう3年余になるが、本日ようやく、既刊20号全てのWeb化が完了した。
 毎月1号ずつの掲載を目標としていたのだが、なかなか時間が取れないこともあって、第20号は2ヶ月余を要してしまった。それでも、当初の目標をクリアできたので、一段落して安堵している。

 みやざきの自然に関する様々な事柄を、記録として後世に残していく試みを、自費出版の紙メディアからインターネットの世界へ発展させた作業であり、掲載されている論文には教えられることも多い。
 是非、Web版の「みやざきの自然」(http://miyazaki.4zen.jp)をご覧いただきたい。

 Web版の「みやざきの自然」は、20号の掲載をもって完了するのではなく、自然誌「みやざきの自然」ではできなかったことを、新たに展開していく予定である。請うご期待!。


月夜の音楽会

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プライベート
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Dice 2006-10-7 23:00
 今夜は、雲ひとつない秋晴れの空に、十六夜の月が昇る。その月の光の下、木城えほんの郷で開かれた「月夜の音楽会」に出かけてきた。

 10周年の記念コンサートとなる今年の出演は、古澤良治郎(パーカッション)、平野公崇(サックス)、栗林秀明(琴)という昨年と同じ3人に、ヴァイオリンの太田惠資が加わるカルテット。

 1時間ほど車を走らせて、16時半頃にえほんの郷に到着。受付で黒木郁朝村長の木版画による記念チケットと交換し、まずは、チケットを送ってきたスタッフのMさんに、チケット代と売れ残ったチケットを渡し、絵本館の原画展を見学した後で、森の本屋さんのカレーセット(850円)で少し早めの夕食。

 18時の開場となったので、車に積んである折りたたみ椅子を持って会場の水のステージに行くと、私からチケットを買ってくれたOさんがステージ正面中央の好位置に先着していたので、その隣に椅子をセットし、雑談しながら開演を待つ。

 昼間は結構暑かったので、半袖Tシャツ1枚で十分だったのだが、陽が落ちると流石に山の中は冷え始め、上から長袖Tシャツを着ても少々寒い。周囲の人々は、すっかり晩秋の装い。

 宵の明星が沈み、19時になって、月が山際から姿を見せ始めた頃に、栗林の琴ソロ「海へ」で開演。続いて平野と栗林のデュオ「ミレニアム」と、秋の夜空に琴とサックスのハーモニーが溶け込んでいく。
 それから30人ほどの子ども達がステージに登場し、栗林のリードでステージ前と左右に置かれた孟宗竹を叩いてリズムを刻むパフォーマンス。
 子ども達が退場すると、古澤のリードによる「オールドマン・レゲエ」。立ち待ちの月が客席の左手にその美しい全容を見せ、「いい月夜!」との古澤のヴォーカルが客席を和ませる。
 平野による出演者紹介に続いて、早くも第一部の最後は、「インパルス・オブ・リード・フェイズ」。太田の青いヴァイオリンが、電子的な音を奏でて印象的。

 15分の休憩を挟んで、第二部は栗林の琴ソロ「竹」で始まり、栗林と太田のデュオ「詩曲一番」へと続く。太田はヴァイオリンをアコースティックなものに持ち替え、琴との和洋のハーモニーが心地よい。
 続く「アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ 第3楽章」は、少々アヴァンギャルドな匂いがするが、古澤は「平野さんはちゃんと譜面を吹いていた」と解説していた。
 そして最後は、太田のセレクトによる「シディ・マンスール」というチュニジアの音楽。そう言いながら、太田が歌い始めたのはホーミー。これが意外にも(と言っては失礼だが)上手い。アフリカにもホーミーがあるのかと思ったが、これは太田のパフォーマンスだったようで、その後すぐに4人のセッションへ。それまでとは違うアフリカのリズムで盛り上がったところで、第二部も終了。

 アンコールは昨年と同じ「星に願いを」。今年はヴァイオリンが加わって、昨年とはまた異なる趣。気がつけば、あっという間に開演から2時間を超えており、時間は21時半になろうとしていた。
 時間の経過が早く感じるのは、それだけ充実した音楽会だったということだろう。今年は、本当に天候に恵まれ、ロケーションとミュージシャンのパフォーマンスの相乗効果を堪能することができた。また来年が楽しみである。
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