徒然日記 - 200702のエントリ

アインシュタインの発見

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プライベート
執筆 : 
Dice 2007-2-26 23:45
 金曜のANA最終便で羽田に飛び、週末は浦安の家族宅で過ごし、今日は霞ヶ関で仕事を片付けて、羽田発のANA最終便で宮崎に戻った。

 娘が大学に進学して独り立ちするので、必要となる家電品の下見やアパート探しなどで、ほとんど土日はつぶれてしまったが、結局、今回では決めきらず、次回上京時に片を付ける予定。

 娘の卒業とともに、家族が済んでいる家も出なければならないので、3月は一家の大移動が控えており、何かと大変である。私自身の動向も定まらず、何となく落ち着かない。

 今回の旅のお供は、山田克哉著 「ゼロからわかる アインシュタインの発見」 (講談社現代新書)
 一般相対性理論、特殊相対性理論、光電効果など、アインシュタインが発見したことを、一般人には理解しがたい難解な数式を使うことなく、平易な文章と図で説明した入門書である。
 これで全てがわかる訳ではないが、基礎の基礎としては確かにわかりやすい。物理が苦手な文系人間には、お薦めと言えよう。
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子本ネット第23回例会@大宮小

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図書館
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Dice 2007-2-17 23:00
 大宮小学校図書館で開催された「みやざき子どもと本をつなぐネットワーク」の2006年度第23回例会に参加。

 初めて訪れた大宮小の図書館は、専任の司書教諭・須崎先生の努力と周囲のサポートによって、なかなか良い図書館になっているようだった。

 例会は、同校読み聞かせサークル「ひまわり」のお二人によるおはなし会に始まり、須崎先生の「学校図書館の活用について」と題する報告、意見交換まで、あっという間の2時間だった。

 やはり、図書館にきちんと専門知識のある人がいることがいかに大事であるかを、参加者全員が再確認できたのではないだろうか。

入口
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患者図書館は心に効く

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図書館
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Dice 2007-2-16 17:50
 本日付け日本経済新聞の文化面に、「患者図書館は心に効く」と題した菊池佑(きくち・ゆう=日本病院患者図書館協会会長)の署名記事掲載。

 菊池氏は、1969(昭44)年に図書館短期大学に入学し、そこの教科書で「欧米では病院に入院患者のための図書館が普及しているが、日本の数カ所程度だ」という記述に触れ、その後、独学で勉強し、74(昭49)年に日本病院図書館研究会(現・日本病院患者図書館協会)を設立したとのこと。
 私立図書館で司書として働く傍ら、病院の実態調査、欧米の事例の視察調査と紹介を進めつつ、77(昭52)年から小児科病院での読み聞かせや紙芝居のボランティア活動を開始。
 その後の地道な活動が認められて、99(平11)年に静岡県庁から県立がんセンターを作る際の患者図書館設置について意見を求められ、その縁でそのまま2002(平14)年に患者向け図書館専任図書第1号になったとのこと。

 信念を持ち続けることが大切であることを改めて教えてくれる、非常に勇気づけられた記事だった。
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学校図書館に1,000億円!

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その他
執筆 : 
Dice 2007-2-14 20:21
 本日付け宮崎日日新聞の総合面に、「学校図書館に1千億円 文部省活字離れを懸念」と題する記事掲載。

 記事によれば、文部科学省は13日までに、全国の公立小中学校の図書館蔵書購入費用として、今後5年間で計約1,000億円の地方財政措置を取ることを決めたとのこと。

 これまでも同様の措置は行われていて、過去5年間に約650億円が措置されているが、同省が定める学校図書館蔵書の標準冊数(例:1学年2クラスの小学校で約8,000冊)に達している学校が小学校で38%、中学校で32%(2005年3月現在)であり、全校が標準に達するには、最低でも約2,600万冊の購入が必要なことから、大幅に増額したらしい。

 同省は、1,000億円のうち400億円を蔵書を買い増す費用に、残り600億円を古い本の買い換えに充てることで、5年後には全校で標準に達することが可能としているのだとか。

 学校図書館関係者には朗報だが、地方財政措置というのは、地方交付税の算定に含めるということなので、そのためのお金がどーんと自治体に振る舞われるというのとはちょっと違う。補助金とは決定的に違うのだ。

 だから、それが実際に学校図書館のために使われて、計画どおりに整備が進むかどうかは、それぞれの自治体の考え方によるということなのだ。

 まだまだ安心はできないし、揃えた資料を有効に活用するためにも、学校図書館の現場に、司書とそれなりの施設・設備が必要であることを重ねて訴えておきたい。
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どんぐり株券

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プライベート
執筆 : 
Dice 2007-2-12 23:22
 このところネタ枯れというか、なんとなく気分が乗らずに更新をさぼっている。プライベートなことはmixiの日記にも書いているので、図書館ネタが枯れると、どうしてもこちらの更新が滞りがちだ。

 しかし、こっちをおろそかにする訳にもいかないので、最近届いた「どんぐり株券」の話題。
 これは、「どんぐり1000年の森をつくる会(http://www.donguri1000nen.jp/)」が発行している「どんぐり株主」に対する株券である。
 同会の主旨や活動の内容については、上記のWebサイトを読んで頂く方が早いのだが、針葉樹の森を照葉樹の森に変えていくプロジェクトで、国有林に植樹するための寄付金500円に1株の割合でこの株券が発行され、名前が記録に残されるとともに、植樹会に参加できたりする。

 今回は、三股町轟国有林にある「どんぐり1000年の森11号地」の植樹のための株券だが、3年前の8号地(都城市権現国有林)の時も、2人の子どもの名前でそれぞれ2株ずつの株主になっている。
 離れて暮らす子ども達は、このことは知らないのだが、いつか大きくなって実を付けたどんぐりの森を、子ども達が訪れることができればいいなと思っている。
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図書館で病を学ぶ

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図書館
執筆 : 
Dice 2007-2-1 12:30
 本日付け日本経済新聞の生活面に、「図書館で病を学ぶ」と題する記事掲載。

 関連の蔵書コーナーをつくるほか、利用者が欲しい情報が載った文献の検索を手伝うなど、図書館を利用して住民が医療サービスを主体的に選べるように、病気や治療方法などの医療情報を住民に提供する動きが公共図書館に広がっているという。

 具体例として挙げられているのは、横浜市中央図書館鳥取県立図書館の2館。

 横浜市中央図書館は、2006年12月に医療情報コーナーを新設し、疾患ごとに分類(というか配架だろう)。司書らが書籍探しも手伝う(当然のこと)。

 鳥取県立図書館は、2006年7月に「県民のための健康情報サービス」を始め、闘病記の収集に力を入れているとのこと。
 従来は、医学、ノンフィクション、エッセーなどあちこちの書棚に散らばっていた闘病記を、一カ所に集めてアルツハイマーやがんなど病名ごとに分類(だから配架だって)して、一覧できるようにしているとのこと。
 現在、闘病記だけで蔵書は約1,000冊。1,500冊まで増やす計画らしい。

 記事によれば、医療情報提供をいち早く始めたのは東京都立中央図書館だと言われているらしい。
 2004年6月に専門コーナーを作って病気や病院に関する書籍・資料を置き、治療法や検査法、薬、医師について調べるようにしたのだとか。

 こうした動きの背景には、医師と患者との関係が見直され、どの病院でどんな治療を受けるかは患者自らが決めるのが望ましいという考え方が主流になりつつあるという環境の変化がある、と記事は伝えている。

 図書館が、住民への情報提供拠点として機能するためには、これらのサービスは当然のことであり、今後は、医学部を持つ大学の付属図書館との連携など、より高度な情報提供を模索する方向へ進んでいくのではないだろうか。

 また、病院に診察や見舞い行くといつも、入院患者がいる病院なら図書室があって、病室で読む本や雑誌の貸出が受けられたり、自分の病気のことについて主体的に調べられたりできればいいのにと思う。
 図書館のアウトリーチサービスとして、病院に目を向けることも必要なのではないだろうか(既にやっているところも多いと思うけど)。
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