徒然日記 - 201709のエントリ



いろいろイベントは開催されているんだけど、溜まっている家事をすることに決めた日曜日、冷蔵庫の食材を整理する目的もあって作った目玉焼きラーメン。

ウィンナーの細切りを玉ネギ、ピーマンの千切りとともに炒めて、できあがったラーメンの上に盛り、その上に黄身を半熟加減に焼いた目玉焼きを贅沢にも2個も載せてみました。



ベースの袋麺は、北海道シリーズの最後の一袋、藤原製麺株式会社「北海道ラーメン かに三昧しお味」

スープは、カニ風味の効いた優しい塩味。
スープが主張しすぎないので、上に載せた野菜炒めや目玉焼きの風味が良く生かされています。

麺は、生麺を2日かけてじっくりかんそうさせたものらしく、軽くウェーブのかかった細麺で、しこしことした食感が、シャキシャキとした玉ネギとピーマンのの炒め物ともよくマッチして、噛み進めるのが嬉しくなります。

適当に作ってみた一杯ですが、ボリュームもあって、満足できるできあがりでした。、
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冷や汁の県内分布

カテゴリ : 
プライベート » 料理
執筆 : 
Dice 2017-9-24 2:07
県内で、どのエリアが冷や汁を食べる地域なのか調べたいと思って、宮崎県立図書館に行って文献を調べたら、30年以上も前に、きちんと調べてまとめている方がいらっしゃいました。

みつけた文献は、『日向民俗 第35号』(1980.11.30 日向民俗学会)に収録されている、「日向の冷や汁について」(吉野忠行)という調査研究の報告。

吉野忠行さんは、昔、中学校の先生をされていた方のようで、この時は日向民俗学会の副会長を務められていたようです。

その吉野さんが、各市町村の教育委員会社会教育課に、冷や汁が作られているか、どんな材料が使われているか、いつ頃から作られているか、などを問うアンケートを送り、その回答結果をまとめたものが、上記の調査報告になります。

調査報告では、市町村ごとの表になっているのですが、それを地図に落としたものが下図になります。

【冷や汁の県内分布図(1980年時点)】
冷や汁県内分布図"

この地図で、水色に塗られている地域が、「冷や汁を作っている」と回答したところで、緑色は未回答の地域です。

これを見ると、35年ほど前の時点では、県南と北諸県の一部は作らないが、串間市は作ること、県北の沿岸部は作るが山間部は作らないことがわかります。
昔は作っていたが今は作らなくなったという地域(北川町、北郷村)もありますが、概ねこんな感じで間違いないでしょう。

この調査研究から40年近くを経た今では、「作る」としている地域でも、食べたことがないという方もいれば、逆に「作らない」としている地域で、食べていたとする方もいらっしゃることと思いますが、冷や汁の来歴を知る上では、貴重なデータだと思います。

なお、「いつ頃から作られているか」という問いに回答のあったのは6市町村で、このうち延岡市だけが「鎌倉時代ごろから」としていますが、残りは「明治の頃から」(4市町)、「昭和10年頃から」(1町)と回答しています。
これについて吉野氏は、
「類推的であって明確な資料はないように思われる。」
とまとめています。

その上で、
「日向における冷や汁は、前述したように、麦飯が農民一般に普及し、所謂いなか味噌が自給自足出来るようになる明治時代になってから自然発生した夏の労働簡易食であると解することが最も妥当性があるように考える。」
と記しています。

この結論は、私が調査した結果に基づく推論と近いものがありますが、宮崎の冷や汁と同様の料理が「さつま」という名前で中四国地方に存在することを考えると、もう少し前の江戸後期まで含めて良いのではないかと思います。
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台風18号が通過中の日曜の昼、備蓄品のインスタントラーメンを消費する絶好のチャンス。

ただし、暴風雨で外に出られないので、冷蔵庫にストックしてある食材しか使えないという制約がある中、何をどうアレンジするかが問われる訳です。

ここで登場するのが、先日、大量に仕込んでおいたもつ煮込み。
近所のスーパーで豚モツ300gが150円という破格値で出ていたので、2パック買ってきて、こんにゃく、ニンジン、ダイコンとともにショウガとニンニクを効かせて、味噌味で煮込んでおきました。

これを適量、電子レンジで温めて、別途作っておいたゆで卵とともに、丼に移したカップ麺の上に載せたらできあがり。



それで、今回使ったカップ麺がこれ。
日清カップヌードル「台味道 香辣海鮮味」


あんまり馴染みがないと思いますが、通常は香港で売られているフレイバーで、昨年、カップヌードル45周年を記念して行われた「世界のカップヌードル総選挙」で見事1位に輝いたものらしいです。
寡聞にして知りませんでした。

先月、浦安の家に帰った時に、妻に持って帰れとたくさん渡されたんです。その時既に、賞味期限が切れていたのはご愛敬。

このちょっとピリ辛でコクのある海鮮スープに、もつ煮込みを載せて、七味と摺り胡麻をかければ、さらに満足感が上がります。

たぶん、この組み合わせで作ることは2度とないと思いますが、ラーメンの可能性が広がった一杯でした。
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co-ba MIYAZAKI向けブックディレクション

カテゴリ : 
読書
執筆 : 
Dice 2017-9-3 23:59


若草HUTTE & co-ba MIYAZAKIを運営する今西兄弟の兄・正さんから、開店に当たって、コワーキングスペースに置く本を選んで欲しいと依頼され、具体的に2万円分でという発注を受けました。

2万円だと10冊前後しか買えないので、何でもありではなくて、テーマをかなり絞ることにして、早速、12冊の候補リストを作って今西兄弟の両方に送りました。

すると、弟の猛さんから、2冊ほど自分で所蔵している本も混じっているので、その分は、デザイン系とかビジネス系に変更できないかとの返信があったのですが、12冊しか無い中で、2冊を入れ替えた程度では中途半端感は否めないので、今回のセレクトは、「ヤマとマチを繋ぐ」という若草HUTTEのコンセプトに沿って、マチの人にヤマの仕事や自然のことを知ってもらうための本で、できるだけデザイン系にも配慮したセレクトを行ったことを伝え、ビジネス書については、コワーキングスペースを利用する様々な人から寄贈してもらって揃えることにしてはどうかと提案したのでした。

その提案で了解をいただき、発注をかけて、届いた本にブッカーをかけて、ようやく納品にこぎつけたのが、次の12冊。

若草HUTTEの2階にあるco-ba MIYAZAKIに置かれていますので、機会があれば是非、手に取ってご覧ください。

ブッカーかけ、実に20年ぶりくらいにやったので、ちょっと失敗しちゃったところもあるのですが、そこはご容赦いただければw

わずか12冊に過ぎませんが、これがいろんな意味でスタートとなる 12冊になればいいなと願っています。

書名著者名出版社
猟師が教えるシカ・イノシシ利用大全田中康弘農文協
けもの道の歩き方千松信也リトル・モア
木の家に住むことを勉強する本「木の家」プロジェクト泰文館
森へ星野道夫福音館書店
木のうたイエラ・マリほるぷ出版
しいたけブラザーズ藤本美郷飛鳥新社
森の生活H・D・ソロー講談社学術文庫
森のきのこ、きのこの森新井文彦
自然のことのはネーチャープロ編集室幻冬舎
フライパンで山ごはんワンダーフォーゲル編集部山と渓谷社
フライパンで山ごはん2ワンダーフォーゲル編集部山と渓谷社
都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡高橋博之光文社新書
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