徒然日記 - 201711のエントリ
7月1日にフリー・エージェント宣言をして、もうすぐ5ヶ月になります。
予想していたことではありますが、なかなか美味しいオファーとかは来ないので、現実の厳しさを噛みしめる日々ではあります。
しかしこの5ヶ月間、どうしたら独立できるのだろうかと、自分の能力、スキル、モチベーションなどを見つめ直してきました。
そして、これだったら他の誰にも負けないような、オリジナルなサービスが作れるかなと思うものができたので、今日開かれた、宮崎商工会議所主催のInnovation Award 2017〜ビジネスプランコンテスト〜におチャレンジしてきました。
私のプランは、「つないでライブラリー」というタイトルで、まちなかに本と出会える環境を取り戻しつつ、司書資格の保持者が、司書として生きていける雇用を作りたいというものです。
詳しくは、このプレゼン資料をご覧いただければと思います。

8人が登壇したコンテストでは、残念ながら上位3位には入ることはできませんでしたが、あると面白いサービスだと思っていただいたのは確かです。
このビジネスだけでは大きく稼ぐことはできないので、これで宣言どおりフリーになることはできないのですが、いつかこのビジネスで、司書の雇用をつくることができればと考えています。
これからもっとプランをブラッシュアップして、実現できるように努力したいと思います。
予想していたことではありますが、なかなか美味しいオファーとかは来ないので、現実の厳しさを噛みしめる日々ではあります。
しかしこの5ヶ月間、どうしたら独立できるのだろうかと、自分の能力、スキル、モチベーションなどを見つめ直してきました。
そして、これだったら他の誰にも負けないような、オリジナルなサービスが作れるかなと思うものができたので、今日開かれた、宮崎商工会議所主催のInnovation Award 2017〜ビジネスプランコンテスト〜におチャレンジしてきました。
私のプランは、「つないでライブラリー」というタイトルで、まちなかに本と出会える環境を取り戻しつつ、司書資格の保持者が、司書として生きていける雇用を作りたいというものです。
詳しくは、このプレゼン資料をご覧いただければと思います。

8人が登壇したコンテストでは、残念ながら上位3位には入ることはできませんでしたが、あると面白いサービスだと思っていただいたのは確かです。
このビジネスだけでは大きく稼ぐことはできないので、これで宣言どおりフリーになることはできないのですが、いつかこのビジネスで、司書の雇用をつくることができればと考えています。
これからもっとプランをブラッシュアップして、実現できるように努力したいと思います。

前回からちょっと時間が開いてしまった日曜拉麺。
一応日曜掲載ですが、作ったのは11月11日(土)です。
今回は、日高昆布が練り込まれた麺が特徴の塩ラーメンに、タマネギとピーマン、竹輪、ソーセージを炒めたものと、フリルレタスをトッピング。
袋麺付いていたとろろ昆布も良いアクセントになっています。

今回のベースは、だしソムリエでもある「大盛うどん」の女将・興梠亜紀子さんから、北海道昆布探求の旅のお土産としていただいた、「北海道日高昆布ラーメン」。
札幌市に本社のある株式会社PLUSワンのオリジナル商品のようです。

麺には、日高昆布粉末を練り込んで冷温乾燥させてあるということで、少し灰緑色がかっています。
茹で時間は5〜6分で、茹で上がると中太の縮れ麺になり、もちっとした食感に昆布の旨味が味わえます。
スープも昆布主体かと思いましたが、ポークとチキンの動物系スープをベースに昆布エキスが入った、イノシン酸とグルタミン酸の旨味が効いた濃厚な味わいのものでした。
麺にも塩が入っているので、全体的にやや塩味が強い感じはありましたが、そこはお湯の量で調整ですね。
フリルレタスのトッピングもよくマッチしていて、なかなか美味しい一品に仕上がりました。
今週から、書店の店頭にも並んでいるようなので、ちょっとプッシュしておきたいと思います。
ビジネス書に縁遠かった私が、そのジャンルにも目を向けるようになったのは、同じ川上氏の著書である『物を売るバカ』を手にしたのが最初でした。
そこから2年半、同書に書かれた、モノの背後にあるストーリーを前面に立ててモノを売る「ストーリーブランディング」の延長にあるように見える、体験型の「コト消費」が、このところメディアを賑わすようになってきています。
本書では、「コト消費」を意識して新しく作られている全国各地の商業施設の検証と分析をベースに、「コト消費」が、ちゃんと「モノ消費」に結びついているのか、どうすればモノは売れるのかを解き明かして行きます。
その中で、台湾にまで足を伸ばし、「宮原眼科」や「誠品書店」という話題の商業施設も取材して、その「モノガタリ消費」の仕組みを分析しています。
この他にも、様々な具体例に触れつつ、「コト」と「モノ」の結びつきがうまく行っているところ、もう少し工夫が必要なところを、著者自身の目線で紹介しており、参考になる点が満載です。。
本書は、実際に商売に携わっている方はもちろん、ブランディングなどビジネス支援に関わっている方、企業や人材の誘致に関わっている行政職員など、幅広い方々に読んでいただきたい好著だと思います。