徒然日記 - 201911のエントリ

マーライオン

毎月、浦安の家に帰るために飛行機に乗っていると、いつの間にかANAのマイレージがレギュラーシーズンのエコノミーであれば東南アジア旅行ができるくらいに溜まっていたので、シンガポールに行くことにしました。

石田良夫君とシンガポール植物園にて

なぜシンガポールかと言うと、彼の地には大学時代の同級生である石田良夫君(写真右)が単身赴任しているのですが、その赴任も来年3月で終わるというので、行くなら今しか無いというタイミングだったからなのです。

とはいえ、石田君もシンガポールを中心に日本やインド、インドネシアなどを飛び回って忙しくしているので、事前に連絡してこのあたりなら大丈夫そうという日を確認し、仕事をあまり休まずに済むということで確定したのが、11月15日(金)〜18日(月)という日程。

しかしこれ、15日の夜に宮崎から羽田に飛び、16日0時30分発の深夜便で同日朝の6時55分にシンガポール着。帰りは、18日(月)0時40分シンガポール発の深夜便で同日8時30分に成田に戻り、そこから羽田に移動して夕方の便で宮崎に戻るという、現地1泊4日の弾丸ツアーとなったのでした。

宿泊は、「1泊ならうちに泊めてあげるよ」という石田君のありがたいお言葉にすがることにしました。

宮崎から羽田へ


黒豚カツカレーとYAHAZU

ということで11月15日(金)当日、高鍋で昼まで仕事して半日有給を取り、宮崎のアパートに戻って荷造りしてからJRで宮崎空港に向かい、いつものように3階のコスモスで「黒豚カツカレー」にひでじビールの「YAHAZU」で夕食。
万が一の時は、これが日本での最後の晩餐になるかもしれないのですが、常々最後の晩餐はとんかつが良いと言っているので、この日もこれで大満足。

ANA618便は、予定どおり羽田空港に到着し、そこから「国際線乗り換え」の案内に従って連絡バスに乗り込んで国際線ターミナルへ。
宮崎空港では全ての荷物を機内持ち込みにしていたので、このあたりはすごくスムース。
これが大きなトランクだったら預けた荷物を受け取ってから国内線ターミナルの外に出て、連絡バスに乗り込む必要があったのですが、一人旅の1泊で軽装で良い場所への旅行ということで、荷物の量も国内旅行と変わらず、小さなキャリーバックに、パソコンなどを入れるメッセンジャーバッグ1個という構成にしていたのでした。

国際線ターミナル


羽田国際線ターミナルANAカウンター

国際線ターミナルへ着いたら、ANAのカウンターに直行し、事前にオンラインでチェックイン済みのWeb搭乗券を見せてキャリーバックを預け、初めての国際線ターミナルをちょっと散策。

羽田国際線ターミナル

LEDで美しくライトアップされたエリアがあったり、レストランが並ぶエリアがあったりしましたが、既に夕食は済ませているし、特にやることも無いので、早々にセキュリティチェックと出国審査(イミグレーション)を抜けて搭乗エリアへ。

しばらく海外旅行しない間に出国審査は自動化されていて、パスポートをスキャナで読み込ませてカメラで顔を照合したらゲートがオープン。

その先、パスポートに押印が必要な場合は係官から押印してもらえるようになっていましたが、そんなの特に必要でもないのでスルーして、免税店もスルーして、4階にあるカードラウンジで出発まで休憩してました。

109番ゲート

搭乗予定のNH843便の搭乗時間が近づいたので、109番ゲートに移動して待ちます。

席はエコノミーの通路側なので、乗るのは最後の方。最初に乗れるのようになる日が来るのかな?

駐機中のBoeing 787-9

今回の機材は、ボーイング787-9。オーバーナイト便ですが、週末ということもあって、ほぼ満席でした。

全員乗り込んで、定刻の0時30分に出発しました。
普段ならそろそろ就寝する時間。果たして機内で眠れるのかどうか!?

「その2 羽田空港→チャンギ国際空港」に続く。
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