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9月7日(水)福岡で冷や汁イベント開催決定!
http://hidice.jp/modules/d3blog/details.php?bid=541
2022-08-14T13:23:30+09:00
Dice
世界初の冷や汁専門書『冷や汁万歳 復権!万能の伝統食』の刊行を記念して、9月7日に福岡市天神で「エバンジェリストと学ぶ冷や汁の過去・現在・未来」と題するイベントの開催が決定しました。会場は、宮崎県都城市出身の純さんが経営するダイニングバー「TENJIN DINING MiST」。1時間ほど冷や汁の過去・現在・未来についてのお話しを聞いていただいた後、3種の冷や汁の試食、参加者の交流という流れになります。会費4,000円(税込)には、冷や汁や宮崎食材の料理とフリードリンクの代金が含まれます。福岡で同種のイベントを開催するのは2019年9月以来3年ぶり。50人は入れる大きな会場なので、たくさんの方の参加をお待ちしています。詳細は、下記リンクから。
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『冷や汁万歳 復権!“万能”の伝統食』が届きました
http://hidice.jp/modules/d3blog/details.php?bid=540
2022-08-12T13:21:32+09:00
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宮崎の(有)鉱脈社から、『冷や汁万歳 復権!“万能”の伝統食』が届きました。この本は、元宮崎日日新聞記者の外前田孝さんとの共著で、「第1部 冷や汁彩々」を主に外前田さんが、「第2部 「冷や汁」温故知新」を主に私が執筆しました(一部それぞれの担当箇所があります)。世間に広く流布している宮崎の冷や汁の鎌倉時代起源説が誤りであることを、フードアナリストとしての活動の中で発見し、その事実に加えて、冷や汁の未来を開く赤と白の冷や汁というアレンジレシピを広めようと、2018年から冷や汁エバンジェリストとして活動してきました。そんな活動の中で出会った、元共同通信宮崎支局長の上野敏彦さんから、外前田さんを紹介され、二人で冷や汁の本を書くように勧められたのが、この本が世に出るきっかけとなりました。原稿を書き始めてから3年余り、途中にコロナ禍で図書館での文献調査ができない時期があったり、外前田さんも私も、前職を退職して新たな環境を構築するタイミングが重なり、思うように筆が進みませんでしたが、上野さんの叱咤激励もあって、なんとか上梓にこぎつけることができました。その上野さんからは、この本の巻頭言「究極の冷や汁本が完成」を寄稿いただきました。ここに記して謝します。本は手元に届きましたが、実はこれからがスタートです。まずは初版1,000部を売り切って重版がかかることが第一段階の目標です。最終的には、10,000部を超えると良いなと思っています。何と言っても、これが世界で最初の冷や汁の専門書ですし、冷や汁という料理やその材料の歴史に関する文献調査にはかなりの時間を費やして参考文献等も記しましたので、後世の評価に耐えうる内容になっていると自負しています。これを読めば冷や汁の全てがわかるという内容を、あまり小難しくなく読んでいただけるようにまとめたつもりです。宮崎県内の書店の店頭には8月15日から並ぶ予定ですし、Amazonや楽天でも購入いただけます(Amazonはまだ「一時的に在庫切れ」になっていますが)。少し時間はかかりますが、Kindleにも対応いただく予定になっていますので、電子書籍の方がという方は、しばしお待ちください。幸いにもお読みいただけたら、忌憚ないご意見をいただけるとありがたいです。また、できることなら、Amazonレビューへの投稿や、SNSでの拡散などで、販売にご協力いただければ望外の喜びです。冷や汁の未来のため、よろしくお願いいたします。冷や汁万歳 復権!“万能”の伝統食価格:1650円(税込、送料別) (2022/8/12時点)楽天で購入
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世界初の冷や汁専門書が出版されます!
http://hidice.jp/modules/d3blog/details.php?bid=539
2022-08-11T20:38:24+09:00
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元宮崎日日新聞記者の外前田孝さんとともに取り組んでいた冷や汁本が、ようやく完成して上梓されることになりました。8月12日出荷予定の本の書名は、『冷や汁万歳 復権!“万能”の伝統食』。宮崎市にある出版社・
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【日曜拉麺】優しいラーメンをパクチーたっぷりエスニックに
http://hidice.jp/modules/d3blog/details.php?bid=538
2022-04-03T14:22:15+09:00
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この一年、日曜日は出勤日だったので日曜日にラーメン作ることはほとんど無かったのですが、4月からフリーになったので、早速、昼食に家族3人分のラーメンを作りました。画像:桜井食品Webサイトからベースは、ストッカーに入っていた、桜井食品株式会社(岐阜県)の「純正ラーメン」。動物性原料を使わず、国産小麦100%の無かん水麺を植物油で揚げてあり、スープも野菜エキスや発酵調味料、昆布粉末、落花生粉末などであっさりと仕上がっています。パッケージには「素朴な味をお楽しみください」とありますが、最近のラーメンに慣れていると、やっぱり物足りなさは否めないので、これをどう料理するかが腕の見せ所。冷蔵庫にあったもやしのひげ根を取ってから軽く茹でておき、妻が作っていた豚バラ肉の低温調理チャーシューをスライスし、パクチーも刻んで準備。たっぷりのお湯で麺を2分茹でる間に、丼に付属の粉末スープをあけて熱湯を注いでスープをつくっておき、茹で上がった麺を湯切りしてそのスープに泳がせ、もやし、チャーシューをトッピングしたら、パクチーをたっぷり載せて食卓へ。味見をしたら案の定薄味であっさりしているので、サテトムを小さじ半分ほど加えて、旨味と辛味を強化したら、東南アジアの屋台で食べるような、薄味で細麺のエスニックなラーメンとなりました。
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チェッロシリーズ第3弾!高岡文旦チェッロ
http://hidice.jp/modules/d3blog/details.php?bid=537
2022-02-27T22:42:38+09:00
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新宿みやざき館KONNEで1月28日から2月3日まで開催されていた「北から南まで!みやざき地域リレーフェア(高岡町)」に出品されていた高岡文旦の香りがとても良かったので、チェッロを作ろうと1個分の皮を薄めに剥いて、万が一のアルコール消毒用に買い置いていた「スピリタス」(500ml)に1週間ほど漬けておきました。チェッロを作るのは、2019年3月の日南星チェッロ、同年5月の日向夏チェッロに続いて3度目なので、手順は慣れたもの。グラニュー糖500gを1リットルの浄水に溶かしてシロップを作り、そこに高岡文旦のエキスが溶け込んだスピリタスを混ぜ合わせ、煮沸消毒しておいたガラス瓶に詰めて、ラベルを貼ってできあがり。今回は、自宅にあった空き瓶を使ったので、ちゃんとしたのは3本だけですが、今回もなかなか良い感じに出来上がりました。できたてをショットグラスで少しいただいてみましたが、シトラス特有の爽やかな香りに、酸味とかすかな苦み、砂糖の甘みのバランスも良く、くいくいいっちゃいそうです。アルコール度数は、計算上30度くらいあるはずなので、自制しないと危ないのですが。