徒然日記 - 最新エントリー
第5回障害者スポーツ大会の役員のお手伝いとして、朝から木花の総合運動公園へ。
卓球会場の総務担当ということで、指定された紺の上着にグレーのズボンに支給されたネクタイという格好で出向いたのだが、役員らしい仕事というのは表彰式のメダル渡しくらいで、後は準備や後片づけで机や椅子を運んだりする力仕事が多かったので、実際は汚れても良い格好の方が良かったのではないかと思う。
競技の方は、障害の区分や程度に応じて対戦が組まれ、それぞれ日頃の練習の成果を発揮して熱戦が繰り広げられていた。
視覚障害者のSSTという音の出るボールを使った卓球などは、初めて観たが、なかなか奥深いものがあった。試合会場のすぐ横でおとなしく主人の試合が終わるのを待っている盲導犬にも感心。
片づけまでして、支給された弁当で昼食を摂ったのは14時前になってしまったが、良い意味で刺激と元気を貰った一日であった。
卓球会場の総務担当ということで、指定された紺の上着にグレーのズボンに支給されたネクタイという格好で出向いたのだが、役員らしい仕事というのは表彰式のメダル渡しくらいで、後は準備や後片づけで机や椅子を運んだりする力仕事が多かったので、実際は汚れても良い格好の方が良かったのではないかと思う。
競技の方は、障害の区分や程度に応じて対戦が組まれ、それぞれ日頃の練習の成果を発揮して熱戦が繰り広げられていた。
視覚障害者のSSTという音の出るボールを使った卓球などは、初めて観たが、なかなか奥深いものがあった。試合会場のすぐ横でおとなしく主人の試合が終わるのを待っている盲導犬にも感心。
片づけまでして、支給された弁当で昼食を摂ったのは14時前になってしまったが、良い意味で刺激と元気を貰った一日であった。
本日付け宮崎日日新聞の児湯・西都面に、都農町民図書館の蔵書点検の結果、不明本が91冊あったことを伝える記事掲載。
記事によれば、昨年度の3/6〜17に、資料82,000点を対象に蔵書点検が行われ、不明本は91冊、1995年の開館以来の累計は1,475冊に上るとのこと。この館では、BDS(Book Detection System:無断持出防止装置)は設置していない。
占いやタレント本、テレビドラマのノベライズ本などが不明本になりやすい傾向にあるとのことなので、若い利用者がゲーム感覚で無断持ち出しをしているのではないかと推測されるが、図書館にとっては深刻な問題である。
全国のどの図書館も同様の問題には悩まされているのだが、性善説に立って図書館が運営されている以上、利用者のマナーに頼るしかなく、今のところBDS以外に特効薬となる解決策は乏しいが、そのBDSとて万能ではない。
小さい頃からの地道な利用者教育が必要なのかもしれないが、そもそもそのような教育が必要なことが哀しい。
記事によれば、昨年度の3/6〜17に、資料82,000点を対象に蔵書点検が行われ、不明本は91冊、1995年の開館以来の累計は1,475冊に上るとのこと。この館では、BDS(Book Detection System:無断持出防止装置)は設置していない。
占いやタレント本、テレビドラマのノベライズ本などが不明本になりやすい傾向にあるとのことなので、若い利用者がゲーム感覚で無断持ち出しをしているのではないかと推測されるが、図書館にとっては深刻な問題である。
全国のどの図書館も同様の問題には悩まされているのだが、性善説に立って図書館が運営されている以上、利用者のマナーに頼るしかなく、今のところBDS以外に特効薬となる解決策は乏しいが、そのBDSとて万能ではない。
小さい頃からの地道な利用者教育が必要なのかもしれないが、そもそもそのような教育が必要なことが哀しい。
本日付け宮崎日日新聞の地域統合面に、宮崎市立図書館の移動図書館車「みどり号」が8年ぶりに更新されたとの記事掲載。
2代目の「みどり号」は、初代より500冊多い2,500冊を積むことができ、本年度は市内の10人以上の読書グループや福祉施設、佐土原町の40カ所を訪問するとのこと。記事を読む限りでは、市民が誰でも利用できるような形態にはなっていないようだ。
市町村合併で市域が広がったのに、宮崎市内の図書館は宮崎市花山手と佐土原の2館だけ。公民館図書室のサービスも十分でない状況で、本当は移動図書館車(BM)がもっと活躍しなければならないのだが、これではちょっと寂しい。
2代目の「みどり号」は、初代より500冊多い2,500冊を積むことができ、本年度は市内の10人以上の読書グループや福祉施設、佐土原町の40カ所を訪問するとのこと。記事を読む限りでは、市民が誰でも利用できるような形態にはなっていないようだ。
市町村合併で市域が広がったのに、宮崎市内の図書館は宮崎市花山手と佐土原の2館だけ。公民館図書室のサービスも十分でない状況で、本当は移動図書館車(BM)がもっと活躍しなければならないのだが、これではちょっと寂しい。
いつものごとく、浦安からANAの最終便で宮崎に戻る。
思春期で難しい年頃になった息子のために連休を使って行ったようなものなのだが、既に親離れを始めた息子にはほとんど相手にされず、娘の練習の送り迎えや試合の観戦&ビデオ撮影などで5日間が慌ただしく過ぎていってしまった。
観光地なんぞにはどこにも行かずじまい。充実していたのか、していなかったのか?。
今回の旅のお供は、盛川宏著「釣魚しゅんの味」(中公文庫)。釣りはしないのだけど、職場でいろんな魚の話題が出て、その料理法まで話が広がることが多いので、それなりの知識が必要なのだ。読んでいて、無性に魚が食べたくなった。
帰宅して留守中に溜まったメールをチェックししたところ、「浦安図書館読書日記」の藤田さんという方から、浦安と図書館つながりでメールをいただいていた。
私のこうした拙い日記でも、思わぬ反応があると嬉しいものである。早速、返事を書き、この日記からトラックバック。
思春期で難しい年頃になった息子のために連休を使って行ったようなものなのだが、既に親離れを始めた息子にはほとんど相手にされず、娘の練習の送り迎えや試合の観戦&ビデオ撮影などで5日間が慌ただしく過ぎていってしまった。
観光地なんぞにはどこにも行かずじまい。充実していたのか、していなかったのか?。
今回の旅のお供は、盛川宏著「釣魚しゅんの味」(中公文庫)。釣りはしないのだけど、職場でいろんな魚の話題が出て、その料理法まで話が広がることが多いので、それなりの知識が必要なのだ。読んでいて、無性に魚が食べたくなった。
帰宅して留守中に溜まったメールをチェックししたところ、「浦安図書館読書日記」の藤田さんという方から、浦安と図書館つながりでメールをいただいていた。
私のこうした拙い日記でも、思わぬ反応があると嬉しいものである。早速、返事を書き、この日記からトラックバック。
練習に行った娘を迎えに、妻をナビゲーターにして南船橋の体育館まで車を走らせた。
行きは順調だったが、帰りは、オープンしたてのIKEAから帰る車の波と、GWの帰省ラッシュとが重なって、IKEAの出口の交差点が大渋滞。みんなイライラしているから、無理な割り込みや交差点への進入が頻発し、それが渋滞をひどくしている気がする。都会の道に慣れていない身には、危なくてしょうがない。
迂回して京葉道に乗るつもりが、道を間違って大回りして357号線に出てしまい、結果的には最短距離で帰れることになって、結果オーライ。それにしても疲れた。
行きは順調だったが、帰りは、オープンしたてのIKEAから帰る車の波と、GWの帰省ラッシュとが重なって、IKEAの出口の交差点が大渋滞。みんなイライラしているから、無理な割り込みや交差点への進入が頻発し、それが渋滞をひどくしている気がする。都会の道に慣れていない身には、危なくてしょうがない。
迂回して京葉道に乗るつもりが、道を間違って大回りして357号線に出てしまい、結果的には最短距離で帰れることになって、結果オーライ。それにしても疲れた。
今日から浦安の家族宅に行くので、その前にあれこれと買い物をする。
まずは、妻が以前に、ついでがあったら蕎麦粉を買ってきて欲しいと言っていたので、綾町の「ほんものセンター」まで車を走らせ、蕎麦粉1袋を600円で購入。「ほんものセンター」は、レジ待ちの行列ができるほどの賑わい。
続いて、ブック・オフに行って、往復の飛行機の中で読む文庫本の仕入れ。いつもの105円棚から、状態の良さそうなものを4冊ほど見繕って購入。
その次は、黒霧島の25度900mlパックを2本、ディスカウント店で購入。ちゃんとした贈答用には使えないが、家で飲んだり、気のおけない友人にあげたりするには十分なので、何かと便利。25度というところが肝心。
それから、生協に行って、地鶏炭火焼きの真空パックを3袋ほど。いろいろと種類があるが、「赤どり炭火焼き やわらか仕上げ」ってやつにしてみた。並んでいた中ではちょっと高めではあるが、娘が使うらしいので奮発。
最後に、チーズ饅頭工房「わらべ」に、注文していたチーズ饅頭45個を取りに行く。注文しないと買えないこの店のチーズ饅頭は、妻からのリクエスト。
これだけ買って家に帰り、荷造りして出発。連休中、天気が良いといいのだが。
まずは、妻が以前に、ついでがあったら蕎麦粉を買ってきて欲しいと言っていたので、綾町の「ほんものセンター」まで車を走らせ、蕎麦粉1袋を600円で購入。「ほんものセンター」は、レジ待ちの行列ができるほどの賑わい。
続いて、ブック・オフに行って、往復の飛行機の中で読む文庫本の仕入れ。いつもの105円棚から、状態の良さそうなものを4冊ほど見繕って購入。
その次は、黒霧島の25度900mlパックを2本、ディスカウント店で購入。ちゃんとした贈答用には使えないが、家で飲んだり、気のおけない友人にあげたりするには十分なので、何かと便利。25度というところが肝心。
それから、生協に行って、地鶏炭火焼きの真空パックを3袋ほど。いろいろと種類があるが、「赤どり炭火焼き やわらか仕上げ」ってやつにしてみた。並んでいた中ではちょっと高めではあるが、娘が使うらしいので奮発。
最後に、チーズ饅頭工房「わらべ」に、注文していたチーズ饅頭45個を取りに行く。注文しないと買えないこの店のチーズ饅頭は、妻からのリクエスト。
これだけ買って家に帰り、荷造りして出発。連休中、天気が良いといいのだが。
蒸し暑かった昨日に続いて、今日も朝から暑い一日だった。Tシャツ1枚でも過ごせたくらい。
しかし、明日から浦安に行くので、妻に天候のことを聞いたら、半袖だけなんてもってのほか、まだストーブが必要なので、念のためにジャケットも持ってこいとのこと。聞いてみて良かった。
XOOPSサイトの方は、ロゴ画像も新しいのを作って、なんとなく形になってきた。
旧サイトから移した徒然日記の番外編も、画像を並べているテーブルの処理に苦労したが、スタイルシートをいじることでうまく納めることができた。
次は、「図書館探訪」だけど、1タイトルが複数ページに分かれているやつをどう処理するか、目下悩んでいる。
しかし、明日から浦安に行くので、妻に天候のことを聞いたら、半袖だけなんてもってのほか、まだストーブが必要なので、念のためにジャケットも持ってこいとのこと。聞いてみて良かった。
XOOPSサイトの方は、ロゴ画像も新しいのを作って、なんとなく形になってきた。
旧サイトから移した徒然日記の番外編も、画像を並べているテーブルの処理に苦労したが、スタイルシートをいじることでうまく納めることができた。
次は、「図書館探訪」だけど、1タイトルが複数ページに分かれているやつをどう処理するか、目下悩んでいる。
現在、久岡貴弘著「多機能なコミュニティサイトを作る! XOOPS独習マニュアル」(日本実業出版社)という本を参考にしながら、XOOPSと格闘中です。
だいたいの感じはわかってきましたが、なかなか思うようなサイトにはなりません。しばらく時間がかかりそうです。
だいたいの感じはわかってきましたが、なかなか思うようなサイトにはなりません。しばらく時間がかかりそうです。
朝起きたら雨で、宮崎から持参してきた折りたたみの傘を指して最終日の研修に向かう。傘を持って超満員の電車に乗るのは本当に憂鬱。みんな、こんなストレスによく耐えて毎日通勤しているなと思う。
実り多き研修は、修了証を貰ってつつがなく終わり、バスで渋谷に出て山手線と京急を乗り継いで羽田空港に向かう。
空港駅で降りたら、偶然にも別の会議で出張してきていた部下に声をかけられて驚いた。こんな偶然はなかなかあるものではない。
飛行機の中で、一昨日に浦安駅前の書店で購入した、馳星周著「夜光虫」(角川文庫)を読了。台湾が舞台で、知っている地名やホテル名が出てくるので、過去の台湾行を懐かしく思い出す。
帰宅して、大量に溜まっていたメール(大半はジャンクだが)に目を通し、メーリングリストのメンテナンスをしたらもう夜中だ。
実り多き研修は、修了証を貰ってつつがなく終わり、バスで渋谷に出て山手線と京急を乗り継いで羽田空港に向かう。
空港駅で降りたら、偶然にも別の会議で出張してきていた部下に声をかけられて驚いた。こんな偶然はなかなかあるものではない。
飛行機の中で、一昨日に浦安駅前の書店で購入した、馳星周著「夜光虫」(角川文庫)を読了。台湾が舞台で、知っている地名やホテル名が出てくるので、過去の台湾行を懐かしく思い出す。
帰宅して、大量に溜まっていたメール(大半はジャンクだが)に目を通し、メーリングリストのメンテナンスをしたらもう夜中だ。
月曜から木曜まで仕事関係の研修で、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターに浦安から通っている。
朝の東京メトロ東西線は地獄のような混み具合で(本当の地獄が混雑しているかどうかは知らないが)、それだけで消耗してしまう。
4月は研修の季節である。青少年総合センターでは、企業の新人研修なども行われていて、初々しくも皆同じようなスーツ姿の青年達も多い。
研修の休み時間や電車のなかで読むために持ってきた2冊の本は、早々に読んでしまった。
干刈あがた著「ゆっくり東京女子マラソン」(福武文庫)は、もう20年以上前に書かれ、著者も故人になっているため既に絶版になっているが、ジェンダーに関する優れたテキストだと思う。
同じ著者の「黄色い髪」(朝日文庫)は、以前に朝日新聞に連載されていた時に断片的に読んだ記憶があるが、通読したのは今回が初めて。これも、書かれた時代から20年以上が経過しているが、テーマとなっている学校と子ども達を取り巻く環境は、何ら変化しておらず、新鮮さを失っていない。
朝の東京メトロ東西線は地獄のような混み具合で(本当の地獄が混雑しているかどうかは知らないが)、それだけで消耗してしまう。
4月は研修の季節である。青少年総合センターでは、企業の新人研修なども行われていて、初々しくも皆同じようなスーツ姿の青年達も多い。
研修の休み時間や電車のなかで読むために持ってきた2冊の本は、早々に読んでしまった。
干刈あがた著「ゆっくり東京女子マラソン」(福武文庫)は、もう20年以上前に書かれ、著者も故人になっているため既に絶版になっているが、ジェンダーに関する優れたテキストだと思う。
同じ著者の「黄色い髪」(朝日文庫)は、以前に朝日新聞に連載されていた時に断片的に読んだ記憶があるが、通読したのは今回が初めて。これも、書かれた時代から20年以上が経過しているが、テーマとなっている学校と子ども達を取り巻く環境は、何ら変化しておらず、新鮮さを失っていない。