東京都図書館協会から、定期総会及び講演会の案内が届いた。7月13日(金)に東京都立中央図書館で開催されるとのこと。
講演会は、『ユリイカ』編集長の歌田明弘氏による「本の未来はどうなるか」と題したもの。
う~む、行ってみたいな。ちょっと仕事抜けて行こうかな。
案内に同封されてきた『東京都図書館協会報』は、全14ページの立派なもの。国立情報学研究所の尾城孝一氏が昨年の7月5日に行った「機関リポジトリの取り組み」と題する講演の要旨が掲載されている。
「リポジトリ」とは聞き慣れない言葉だが、調べてみると、学術情報(コンテンツ)の電子的なアーカイブ(デジタルコレクション)といったような感じらしい。
これまでやってきたWeb版みやざきの自然(http://miyazaki.4zen.jp/)も含まれるのかな。
まだまだ新しい概念で、国内での構築と運用にはまだまだ課題が多そうだが、なかなか興味深い。
それにしても、さすがに会員数の多い東京都図書館協会である。レベルが高くて刺激的。
宮崎の会員は頑張っているのかな?