2006年の元旦を家族と迎えるために、12月28日の最終便で羽田に飛んで浦安へ。
妻が年末年始の郵便局のパートに出ているので、特に正月らしい支度も無し。
妻の留守の間に掃除機をかけたり、数の子を漬けたり、家事をこなしているうちに、早くも大晦日。妻の買った年末ジャンボはかすりもせず(;_;)。
大晦日の夜遅くに、何故か茹でた豚足を二つに割ろうとして、左手の人差し指まで切ってしまった妻の治療を済ませ、早々に寝てしまった息子を残して、紅白が終わる頃に妻と娘と連れだって徒歩で舞浜のイクスピアリへ。
ゴスペル歌手のカウントダウンを聞き、TDLの花火は音だけ聞いて、エディ・バウアーの福袋に並ぶも、5人前で完売。残念(-_-#。
娘は、ベネトンの福袋を購入。ものは悪くないが、ベネトンらしいカラフルさが無し。
1月2日は、大学ラグビー選手権の準決勝を観戦するために単身で国立競技場へ。第1試合の開始直後から降り始めた冷たい雨の中、2試合を最後まで観戦。第1試合は同志社のミスが目立ち、第2試合は早稲田の強さが際だっていた。
1月3日は、友達と自主練習する娘を「うら・らめーる」という名の浦安市青少年交流活動センターに車で送る。オリエンタルランド社から寄贈された建物で、多目的室は浦安市民なら無料で使えるし、365日無休でやっていて、安価に宿泊も可能。金持っている企業のある自治体は、やることが違う。そのうち図書館にも寄付があるのだろうか。
3日の夕方、いつものようにディズニー・アンバサダー・ホテルからリムジンバスに乗って羽田へ行き、最終便で宮崎へ。航空会社も大雪で機材繰りに苦労しており、通常より40分ほど遅れて宮崎に到着。
今回の旅のお供は、往路があさのあつこ著「バッテリー 4」(角川文庫)、復路がグレン・サヴァン著「ぼくの美しい人だから」(新潮文庫)を途中まで。
「バッテリー 4」は浦安の本棚に差してきたけど、1~3を渡した娘は気づくかな。あまりお気に召さなかったみたいではあるが。