毎日新聞のローカル記事で、王子製紙日南工場の外周に植えられているマテバシイの落ち葉が、近くの用水路に流れ込み、通水が阻害されているという報道を読んだ。
工場側も日に2~3回は見回って除去しているが、追いつかないために農家から苦情が出され、更なる対策を約束したのだとか。
先日、電機メーカーの工場に勤める友人と飲んだ際に、コスト削減の一環で、工場の緑地帯の植木は落葉樹ではなくて、針葉樹に変えられているいう話が出たのを思い出した。
施設内の鉢植えなども、本物は手がかかるので少なくなって、イミテーションが増えているのだとか。
日々の生活から、そうやって潤いが無くなって行くのだろうか。