「図書館雑誌」2007年11月号

 いかんいかん、また1ヶ月ブログ更新なしになってしまっている。この間に、東京で開かれた全国図書館大会も終わってしまった。結局、仕事が忙しくてエントリーすらできなかった。
 今日は仕事が休みなのだが、どうも風邪気味で調子悪い。喉が腫れているし、鼻水が出るのを、市販の風邪薬でかろうじで抑えている状態。熱はないから、なんとか助かっているが。

 「図書館雑誌」2007年11月号受領。今月の特集は、「これからの図書館員制度1 -専門職養成を考える」。
 なんか、自身の生活の中で図書館が遠くなってしまったように感じる昨今であるが、小売業の現場にいると、お客様への直接サービスという点では、図書館のカウンターも今の仕事も、さほど大きな違いはない。
 かつて3年とはいえ、図書館のカウンターの中にいたからこそ、今の仕事が抵抗なくできているのかもしれないという思いはある。
 しかし、焼酎に関する商品知識が増える一方で、本に関する商品知識は減る一方である。専門性は、豊富な知識に支えられるものであろうが、かろうじてこの「図書館雑誌」と「本の雑誌」が、今の私の専門性を保っている。

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