2001.11.24(Sat.)

 昨日(11/23)付け宮崎日日新聞の日南・串間面に、串間市立図書館の「第1回としょかんまつり」(11/18開催)の記事。「本の交換広場」には市民から3,000冊が集まり、開場前から行列ができたとか。
 記事の末尾に、同図書館の利用登録者が延べ10,500人で、過去3年間の実質利用者は4,700人のため、利用率アップが課題とある。この催しも、利用率アップのための一環か。
 少子・高齢化、娯楽の多様化・個別化の中、図書館の置かれた環境も厳しい。図書館の機能を外に向かってどのように積極的に展開していけるのか、工夫が必要な時代になってきたということだろう。

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