本日付け宮崎日日新聞の日南・串間面の支局記者によるコラム「岬太郎」が北郷町立図書館について記載。ちょっと長いけど全文引用する。
月数回、北郷町の町立図書館に行くのが楽しみ。入り口に季節、時事折々に関する図書の陳列。小説から解説書など読者を意識した新刊本の購入とちっちゃな図書館とは思えない充実した内容は驚きだ。町外者にも貸出を許可していることもうれしい。知人からこんな情報を得て訪ねたのがきっかけだったが、貸出冊数に制限がないから小説、料理、旅、映画関係ほか好みの本十冊も借りる。本好きにはこれほどの至福はない。職員の明るい応対にも感心させられる。こんな施設になる背景に本が何より好きという職員の心を感じた。物は試し訪ねてみませんか。(健)
こう書かれると図書館員冥利に尽きるね。本当にこぢんまりとしているけど、職員の頑張りがよくわかる良い図書館である。
昭和初期に宮崎県立図書館の館長だった若山甲蔵に関する資料調査の件で町立高鍋図書館のYさんに電話した後、熊本への出張に出発。