携帯のない不便

 朝の飛行機で東京へ。
 宮崎空港まで送ってもらった親父の車の後部座席に携帯を落としてしまい、降りて気づいたときには車は走り去った後。どうしようもない。
 公衆電話から携帯に何度となく電話するも、マナーモードにしてあったので、気づかないのか誰も出ない。そのままフライトの時間に。
 このままでは、代々木第一体育館で待っているはずの妻と連絡が取れないのでどうしようかと考えを巡らす。公衆電話から電話しようにも、電話番号を暗記していないのでどうにもならない。
 携帯がないと、殆どの人に連絡できないので、どれだけ不便なのかを思い知らされた。一応、自宅のPCにバックアップはあるのだが、こんな時には役に立たない。
 なんとかメールアドレスだけは思い出したので、Webにアクセスできる環境さえあればなんとかなるのだが、周囲にそんな環境は無し。
 結局、今日は予選なので体育館も入りが少ないため見つけられるだろうとふんで、体育館に直行。
 案の定、客はまばらで、正面付近の座席で妻を発見。やれやれ。

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