14日(月)から、仕事で上海、寧波、蘇州、張家港を旅して、本日帰国。
慌ただしい日程で一ヶ所に落ち着いてじっくり見ることはできなかったが、主に車窓から見る上海を中心とした華東エリアは、高速道路や高層マンションの建設があちこちで進んでおり、そのスピードたるや現地の人々でさえついて行けないくらい速く、改革開放以後の豊かさを求めるエネルギーには本当に圧倒された。
その反面、貧富の差の拡大や偏在、エネルギー問題などなど、負の側面も当然に出てきているのだが、かつての高度成長期の日本がそうであったように、中国もしばらくはこのまま走り続けるのだろう。