硬貨を入れてダイヤルを回すと小さなおもちゃカプセルが出てくる自販機。
昔はファミレスやショッピングセンター、ゲームセンターなどの一角にちょこちょこっと置いてある印象がありましたが、今や数百台の自販機がずらりと並ぶテナントとして大型施設の一角を占めていたり、空港など人が集まる場所に並んでいたりと、かなり存在感を増しています。
一般的には「カプセルトイ」という通称ですが、「ガチャガチャ」だったり「ガチャポン」だったり「ガシャポン」だったりと様々に呼ばれていて、一体どれが本当なんだろうと思って調べてみたら、「ガチャポン」(2002年登録)と「ガシャポン」(1985年登録)、「ガチャガチャ」(1988年登録)はバンダイが、「ガチャ」(1998年登録)はタカラトミーアーツが登録している商標なのだとか。
「ガチャガチャ」については、分類違いでカバヤ食品など数者も登録しているようです。
3つも商標登録しているバンダイ社内では、「ガシャポン®」が主に使われているようで、最近の同社からのプレスリリースも「ガシャポン®」が使われています。
そのバンダイから、南日本酪農協同株式会社の人気商品をミニチュアにした「Dairy南日本酪農協同 ミニチュアチャームコレクション」を5月第1週から全国のガシャポン自販機で販売するよ、っていうリリースが出たので、仕事の打ち合わせで有明のsmall worldsに行ったついでに、近くの「有明ガーデン」にある「ガシャココ有明ガーデン」に、テゲツー！の取材がてら立ち寄ってみました。
バンダイ製のガシャポン自販機が数百台並ぶ中から、「Dairy南日本酪農協同 ミニチュアチャームコレクション」が入っている自販機を探し出し、年甲斐も無く600円費やして、2種類のチャームを手に入れました。
詳細については、テゲツー！の記事(下記リンク参照)にしたので、それを読んでいただくこととして、このミニチュアが細かい部分までなかなかよくできていてい、これなら全種類コンプリートしたくもなるわなと思った次第。
small worldsでもミニチュアの世界に感心した後だったので、ミニチュア感度が上がっております。
