仕事が休みの金曜日、息子は作業+プールで午前中から学校、妻は仕事。よって、息子を迎えに行くまでの5時間ほどは自由な時間。
息子を学校に送ったその足で、目指すは舞浜のイクスピアリ。
シネマイクスピアリで映画を6回観ると、無料観賞券が1枚貰えるのだが、前回の「劔岳 点の記」で6回をクリアしたので、今回はタダで観れるのだ。
しかし、上映リストを見ても、時間内に観られる映画の中に、いまいち心を動かされるものがない。
「ハリーポッター」も「ごくせん」も「ヱヴァンゲリヲン」も、今更ね~って感じだし。
仕方なく、消去法で残ったのが「アマルフィ 女神の報酬」。フジテレビ開局50周年記念作品である。
物語の舞台はイタリア。ローマとアマルフィの観光名所が満載。
マイミクゆうこさんのイタリア旅行記を読んだばかりだし、娘の友達の足立夢実ちゃんが出場している世界水泳はローマで開催されているし、何故かイタリアづいているなと言うのは単なる偶然に過ぎない。
サラ・ブライトマンまで担ぎ出すキャストはとても豪華で、流石に金かかってるな~という感じだが、これがハリウッド・ムービーならドンパチ激しいアクションシーンが想像される所が極めて控えめだし、ミステリーとしての脚本もいまいち練れていない感じがするのは、欧米もののミステリー好きが高じているせい?
それともフジテレビがシリーズ化することがみえみえな作りのせい?
まあ、タダで観たのであまり文句は言えないし、それなりに楽しめはしたのだが。