コードの束縛から解放されたイヤホンを試してみる

通勤時間にスマホアプリで英語聞いたり音楽聴いたりするのに、Bluetooth接続のステレオイヤホンを使っています。

これまで使っていたのがSONYのMW600という機種で、これは、スマホ1台とそれ以外のモバイル機器(タブレットやPCなど)を2台登録できて切り替えて接続できる上に、FMラジオも聴けるという多機能で便利なやつなのですが、本体とイヤホンのカナル部分は有線接続なので、完全に無線という訳ではありませんでした。

それだと、肩から斜め掛けしているカバンを後ろから前に回したり、何かの用事でカバンを下ろしたりする際に、この本体とイヤホンを繋ぐコードがどうにも邪魔になってしまうことがあって、どうにかならないものかと長年思っていたものでした。

すると、先日のAmazonのサイバーマンデーで、「完全ワイヤレスイヤホン」という奴が私を妖しく誘う訳です。
これならあの煩わしさから逃れられるかもしれないし、しかもそんなに高くない。
ということで、おもわずポチったのが、右のやつ。
「【Bluetooth 5.0強化版】Bluetooth イヤホン 高音質 自動ペアリング 自動ON/OFF 完全 ワイヤレスイヤホン 両耳通話 IPX5防水 充電ケース付 マイク付き ワンボタン 左右分離型 ブルートゥース イヤホン iPhone Android 対応 Qitian Q01-BK」
商品名長っ!
お値段は、サイバーマンデー価格で2712円。これなら少々失敗したとしてもあきらめのつく値段です。

手のひらサイズの黒い箱

ポチってから3日後、私の手元に黒い箱が届きました。
手のひらに載る大きさです。

蓋を開けると

蓋を開けると、中にはディンプルの入った黒い球体が収まっています。

ゴルフボールより二回り大きいケース

取り出してみると、ゴルフボールのような形状で、大きさは本物のゴルフボールより二回りくらい大きい感じでしょうか。ゴルフしなくなってから久しいので、よくわからなくなってますが。

ケースをオープン

球体の上部を少しひねって開けると、中にイヤホンが2つ収まっていました。
手前には、mini USBのポートが見えます。

パッケージの中身

パッケージの中身を全部並べてみたら、こんな感じでした。
右手前のマニュアルは、日本語版と英語版の2つですが、この日本語がなかなか微妙で、かえってわかり辛く、英語版を見た方がわかり易かったりします。
まあこの程度は、値段相応のご愛敬ということでw。

この後、USBで充電してからマニュアル見ながら試用してみましたが、割とすんなり接続できて、音もまあまあ。
別の音楽マニアでも何でもないので、低音がどうのとか、高音の伸びがとか気にしないので、私にとっては十分です。

この手のタイプは、連続使用時間3時間程度らしいですが、ドアtoドアで1時間程度の通勤時間なら全然問題ありませんし、ケースがバッテリ内蔵で、ケースにイヤホン収めると充電してくれるので、ケースを週1回くらい充電してやれば問題無さそうです。

2018.12.26追記
まだケースのバッテリーを使い切ったことはありませんが、さすがに1週間は保たなそうで、3日に1回程度、充電してます。
蓋を開けたまま充電しないといけなくて、ケーブルの剛性に負けて平おき状態では充電できないのがちょっと不格好ではあります。
ケースの縁にブルーのLEDが仕込まれていて、充電状態がなんとなくわかるようにはなっていますが、あくまでも目安程度ですね。

操作は、イヤホン外側のフラットな部分が静電気式のスイッチになっていて、軽く触れると音楽の一時停止や再開ができたり、かかってきた電話に応答できたりしますが、下手するとリダイヤルされたりもするので、ちょっと慣れが必要かもしれません。

とりあえず、コードの束縛から逃れられて、かなりストレスが減ったので、しばらくこいつと一緒に通勤してみようと思います。”

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