斐川の白根さんと

『町立図書館をつくった!』書影

 宮崎市で開催される「学校図書館活用フォーラム」のために来県された斐川町立図書館の白根さんと、実にしばらくぶりで再会。

 宿泊されるホテルで落ち合い、西橘の居酒屋「月ほのか」へ。
 芋焼酎のグラスを傾けつつ、互いの近況や九州の図書館の状況、図書館への想いなどを語っていると、あっと言う間に3時間近くが経過していた。
 このところ、図書館人とじっくり話す機会がなかったので、実に良い刺激になった。現場から長く離れて、失いかけていた図書館への情熱が復活した感じがした。

 白根さんは、次の日にフォーラムのポスターセッションという仕事が控えているので、遅くまで引きずり回すのはやめにして、「戸隠」の釜揚げうどん締めてホテルまでお送りした。
 宮崎滞在の間に、「木城えほんの郷」にも行かれるということだったのだが、どうだっただろうか?。

 右の白根さんの本、初版2000部がまだ完売していないとのこと。重版かけるために、みんな買うべし。図書館人としては、買って読むだけの中身のある本だと思う。

Translate »