「図書館雑誌」2007年3月号受領。今月の特集は、「『図書館雑誌』創刊1000号」。
1907(明治40)年10月17日に創刊されたというから、今年で100年。そのうちの1/4にリアルタイムに触れていることになるのか。感慨深いものがある。
でも、バックナンバーは取り置きをしていない。保存は図書館におまかせしないと、我が家の書架はいっぱいで、書架の前に引っ越してきたまま未開封の書籍入り段ボールが積まれている状態なのだ。
今月号はまた、巻頭「窓」欄の「図書館員の職業病」にニヤリとさせられた。他の図書館を見学する時に、書架の前で思わず棚整理を始める図書館員の話だ。
かく言う私も、図書館の書架の前では、思わず棚の乱れを直してしまっている。長らく現場から離れているが、図書館員の血は薄まっていないみたいだ。
それから、3月号には必ず綴じ込まれている異動届の葉書が、綴じ込みではなくて別葉になって、プライバシー保護に配慮した二つ折りの紙になっていた。
4月から東京・新宿で仕事をすることになり、家族の住む浦安に転居するので、忘れないように出さなければ。
しかし、これでまた宮崎の個人会員が一人減ることになるのは、心苦しい。