JISS

娘が合宿しているJISS(国立スポーツ科学センター)に、クラブのコーチに呼ばれて行ってきた。
基本的に、JOCに加盟する競技団体しか使えない施設なので、我々素人は入ることすら難しい。
受付で入館証をもらい、体操協会の人に案内されてトレーニング体育館へ。体育館のドアはオートロックで、カードキーが無いと入れない。流石にセキュリティはしっかりしている。
体育館では試技会の最中で、ピリピリした雰囲気。妙に緊張して居心地が悪い。隣の西が丘サッカー場では日テレ・ベレーザがどこかと試合をしていて、体育館の小さな窓から少しだけ様子が見える。どっちかと言えば、そっちの方が観たかった。
試技会が終わって、大阪から来ているナショナルチームのトレーナーの人に、娘の足の具合を聞き、大丈夫とのお墨付きを貰う。傷の方は問題ないが、これまで変ににかばっていたので、筋肉の使い方が偏ってしまって、それがあちこちに影響しているらしい。
正しい姿勢と練習方法、テーピングの巻き方など、娘には教えといたので、その通りやれば良いとのこと。半ばあきらめかけていたので、天啓に聞こえる。
しかし、これまでかかっていた病院の指導は何だったのだろう?

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