日本図書館協会評議員選挙

 日本図書館協会より、個人会員代表評議員選挙の投票用紙が送られてきた。『図書館雑誌』12月号に掲載された選挙要項では、宮崎県内の個人会員は11人で47都道府県中、最も少ない。毎年のことだが情けない。
 県内に市町村立図書館も増えて、司書資格を持った図書館員も増えてきたのに、日本図書館協会の会員が増えないのは、施設会員であれば『図書館雑誌』を読むのには苦労しないことと、核となるリーダーが現役の図書館員の中にいないせいだろう。県立図書館あたりが会員の勧誘に力を入れてくれると良いのだが、それはしないのだろうな。
 さて、誰に投票しよう。

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