『エンディミオンの覚醒』

金曜の夜から浦安の家族宅へ。1泊2日の合宿に出かける娘にあさのあつこ著「バッテリー」文庫版3巻を渡し、妻とお台場なるものへ出かけたり、久しぶりに息子と二人で近くの公園に散歩に出かけたりして過ごす。散歩の帰りに息子がおんぶをせがんだのは、彼なりの寂しさの表現だったのか?。それにしても、久しぶりのおんぶは重くて、50mも歩けなかった。

 妻と息子に舞浜の駅まで送ってもらって、バスで羽田空港へ。日曜の夕方なので、さすがにバスも混んでいる。SNAの最終便は、空席が多くて意外。こんなに空席の多いフライトは初めてだったので、少々心配になる。

『エンディミオンの覚醒』書影

 今回の旅のお供は、ダン・シモンズ著「エンディミオンの覚醒(上)」(ハヤカワ文庫)。「ハイペリオン」シリーズ4部作の最後で、この巻だけでも700ページ以上あるので、さすがに読み切れず。飛行機の中で寝ていたせいもあるのだが…。

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