読書

フードアナリスト

コーヒーの世界を概観できるマンガ『僕はコーヒーがのめない』

2022年最初の読書録は、昨年末から年明けにかけて全7巻を読んだ『僕はコーヒーがのめない』(福田幸江原作・吉城モカ作画・川島吉彰監修、小学館ビッグコミックス)。 第1巻の初版が2014年7月ということ...
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フードアナリスト必読リストに入れたい『うつくしい羽』

日本経済新聞の書評(だったと思う)で目にして、気になったのでkindle版をポチり、通勤の合間に呼んだ、上村渉著『うつくしい羽』(書肆侃侃房)。 著者の上村渉氏は、2008年に『射手座』で第107回文...
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海を制する者が世界を制す-『海の歴史』ジャック・アタリ

昨年12月にジャック・アタリの『食の歴史―人類はこれまで何を食べてきたのか』を読んでとても感銘を受けたので、その前著となる『海の歴史』(プレジデント社)をkindle版でダウンロードし、通勤電車の中で...
読書

『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』

著者には申し訳ないが、本屋の話なのに、kindle版を購入して通勤電車の中でスマホで読んだ『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』(川上徹也著、ポプラ社)。 それでも著者は、同級生のよしみ...
フードアナリスト

『食の歴史―人類はこれまで何を食べてきたのか』

なんか日々慌ただしくてブログの更新を怠ったまま、2021年を迎えてしまいました。今年は、もう少し余裕を作って更新できるようにして行きたいと思います。 さて、新年早々の更新は、昨年末に読了した『食の歴史...
読書

心が震える名作-『ありふれた祈り』

気がつけば、1年ぶりの読書記録。東京に戻ってきて、ドアtoドアで1時間余りの電車通勤となったので、もっと読めるかと思っていましたが、なかなかどっこい、そんなに思ったようには読めませんでした。まだ、立っ...
フードアナリスト

読んでるうちにスープを仕込みたくなるマンガ『オリオリスープ』

フードアナリストとしての活動を続けていると、料理のフィールドのアンテナ感度が高いので、本やマンガも料理系に引っ張られることが多いのですが、そんな中で出会ったマンガが、『オリオリスープ』(綿貫芳子著、モ...
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日本酒入門編の恋バナマンガ-『酒と恋には酔って然るべき』

7月は結局ブログ書いてないのに気付いて愕然としました。忙しかったのは確かですが、これではいけませんね。反省しきり。 さて、8月1本目の投稿は、『酒と恋には酔って然るべき』(はるこ著、A.L.C DXコ...
読書

宮崎で世界を相手に着ぐるみと幸せを生み出す企業の物語 - 『幸せな着ぐるみ工場』

宮崎市に本社のあるKIGURUMI.BIZの代表取締役で、着ぐるみの母とも呼ばれている加納ひろみさんが、本を出されたというので、早速購入して拝読しました。 『幸せな着ぐるみ工場 あたたかいキャラクター...
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「コト消費」の嘘

著者の川上徹也氏とは大学の同窓生で、今でもFacebookで繋がっている縁で、ゲラの状態で送って貰って読んだ、『「コト消費」の嘘』(角川新書)。今週から、書店の店頭にも並んでいるようなので、ちょっとプ...
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