江戸東京博物館

 金曜の最終便で東京に飛び、土日を浦安の家族宅で過ごして、今夜の最終便で帰宅。
 土曜日は、高校時代の同級生のTさんからシルクロード展のチケットを送っていただいていたので、用事を済ませた後で、妻と二人で両国の江戸東京博物館へ。まずは建物の大きさに驚く。
 大勢の人で賑わうシルクロード展に続いて、6階に上がって常設展へ。史料と精巧なジオラマや模型でビジュアルに江戸を紹介する「江戸エリア」は、なかなかに素晴らしい。
 館内では、たくさんのボランティアが、数名ずつの観覧者を率いて英語や日本語で展示物を紹介していたのにも感心。宮崎の博物館や美術館なんかでも、こういうシステムがあると、もっと楽しめるのに。
 時間が無くて、「東京エリア」の方は素通りで帰宅。機会があったらゆっくりと再訪したい。
 帰宅して、伸びて暑苦しくなっていた息子の髪を切り、23時前に、練習から帰ってきた娘を浦安駅まで車で迎えに行く。

 今日は、朝7時30分に練習に出かける娘を浦安駅まで送り、昼からは息子の部屋を移動するために家具を入れ替える力仕事。終わって、息子の試験勉強対策に英語を少し教え、慌ただしく妻に舞浜のアンバサダー・ホテルまで送ってもらう。

 今回の旅では、文庫本を用意する暇が無かったので、機中で「DIME」を読んだだけ。でも、江戸東京博物館という収穫があったので良かった。

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