清武町、蔵書管理を電算化

 本日付け宮崎日日新聞の県央面に、清武町で児童文化センター(蔵書約22,000冊)と文化会館図書室(同15,341冊)、大久保学習センター(同4,747冊)の蔵書データの電算化が進んでいるとの記事掲載。
 これまで手作業で行っていた貸し出し事務をコンピュータ処理にするための準備作業で、新しい管理システムは11月に稼動予定とか。
 3施設で異なっていた貸出冊数や日数も統一されるとのことだから、全体でひとつの図書館システムという感じになるのだろうが、それにしては全体の蔵書数がまだまだ少ない。
 記事では、書誌データの入力は臨時職員3人が児童文化センターで行っているとのことだが、そうするとMARCは使っていないのか。いちいち手入力されているとすると、日本目録規則の適用はなされているのか、書誌データの正確性は大丈夫なのかと余計な心配が。せめて、担当している臨時職員が、司書資格でも持っていると良いのだが。

Translate »