鎮魂

娘の応援に昨日から西宮市に来ている。
昨日は、伊丹空港に着いてから、リムジンバスでJR尼崎に向かい、駅の近くの花屋で白を基調にした花束を作ってもらい、福知山線の事故現場に歩いて行く。
現場に作られた献花台は、警備員とJR西日本の職員に守られて、今なおものものしさを感じさせる。
持参した花を捧げ、手を合わせて1分ほど、事故で命を失った同級生の冥福を祈った。
献花台に積まれた供物の多さが、事故の大きさと犠牲者の多さ、遺された人々の無念と哀しみの強さを物語っている。
写真を撮って載せようかとも思ったが、現場の重苦しさに気押されて、どうしても携帯のカメラを構えることができなかった。

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