大奮発 or 大散財

3日前、
「6日にフランスの試合に旅立つ娘が、世界の一流選手の演技をビデオに収めてきたいから、軽いビデオが必要だと言っている。」
と妻が言うので、
「そんな金がどこにあるのか。」
と返すと、
「ボーナス一括払いという手があるではないか。」
と禁断のリターンが返ってきた。

それからネットで最近のトレンドを調べまくり、候補を絞って電機店にリサーチに行き、ついに本日購入と相成ったのが、SONYの「HDR-SR11(http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-SR11SR12/index.html)」。
ハンディカムの最新機種で、60GのHDDとメモリースティックにフルハイビジョンで録画できる機種である。

フルハイで録画しても、我が家のAV環境ではダビングしたDVDを視ることができない(AVCHD規格に対応したDVDデッキがない)とか、PC環境が貧弱でフルハイのままの編集ができないとか、問題は多々あるものの、それはまあ、将来のブルーレイ導入まで先送りすることにした。

その他にも、フルハイ機の中では重めなので、思い切ってXacti HD1000の方がよいのではないかという葛藤もあったが、HDDへの長時間録画と大容量バッテリの組み合わせ、光学式手ぶれ補正などが、体育館で長時間試合を撮影するというニーズに最もふさわしいのではないかという結論に達した訳だ。
ライバル機のPanasonic HDC-HS9なんかよりも、細かい使い勝手の部分で上回っていたし。

結果的に10数万円の散財となったが、娘のためだと大奮発。

明日からはまた耐乏生活であるよ。

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