神様、仏様、上野様!!

いや~凄かった。2日間で3連投、ダブルヘッダー完投で318球投げた翌日に、95球の完投。既に神話化しているあの豪腕稲尾(古~っ)も真っ青のタフネスぶりである。

前日の2試合は、「鉄腕上野を打線が見殺し」なんてスポーツ紙の見出しが頭に浮かぶような試合内容でしたが、最後の最後の決勝は、きちんとチャンスをものにして先制点、追加点と効果的に奪って快勝。
とりあえず最後となるオリンピックの舞台で、これまでの悔しい想いを一気に晴らす結果に、何度見ても目がウルウルしてきました。

上野、よく投げた。回りを信じて、落ち着いて淡々と投げる姿が印象的でした。今回のオリンピックは、彼女のためにあったのかもしれません。

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