Vリーグ女子プレミアリーグの開幕戦が、いつも泳ぎに行ってる総合体育館で行われるというので、前売りチケット買って観戦に来ている。
2500円の一般席ながら、3試合も観ることができるのだから、かなりお得。
今、第一試合のパイオニア対デンソー戦が終わったところ。
全日本のエース栗原を擁するパイオニアが、1-3のスコアでデンソーに敗れた。栗原、ハニーフという2枚の大砲の出来がいまいちで、守備ももう一つだった。
次の試合は、日立佐和対久光製薬戦。久光製薬には、全日本のリベロ・佐野がいる。
女子の試合は、ボールが繋がるので、アマチュアには参考になることが多くて面白い。
佐野の守備はさすがと言わせるものがありました。いつの間にかボールの落ちる位置に移動して、強打もフェイントも難なく拾っていました。データに加えて、先読みの良さが鋭いのでしょう。守備で観客を沸かせる数少ない選手です。
久光製薬ではもう一人、山本愛(旧姓大友)が結婚、出産を経ての現役復帰戦でした。センターとしての出場で、久しぶりの公式戦としては、まあまあの出来だったのではないかと思います。
あと、気になったのは、デンソーの本田つばさ選手ですね。ピンチサーバーとして使われることが多かったのですが、威力のあるジャンプサーブで、サービスエースを連発してました。
この選手、宮崎県都城市出身(高校は九州文化学園)らしいです。
宮崎出身では、トヨタ車体にセッター船崎選手と佐藤選手、ブロッカーの日高選手と3人もいました。船崎選手はスターターで正セッター、佐藤選手が控えのようです。日高選手も控えのようでした。
残念ながらトヨタ車体-武富士戦は、時間の関係で1セット途中までしか観られませんでした。宮崎出身の3人は活躍してくれたかな?