七変化とはいかねども

娘が傷めていた股関節の手術をすることになり、妻が入院の立ち会いに出かけたため、今日から土曜の夜まで息子と二人。

男二人の夕食は、洗い物も簡単な鍋に決定。

しかし、単に素材をぶち込むだけでは面白くないので、まずは水と日本酒を張った鍋に昆布を入れて火にかけ、八等分した豆腐1丁を入れて湯豆腐に。
温まった豆腐に削りカツオとおろし生姜、刻んだネギを乗せて醤油をかけて食す。
豆腐は都城産の「霧島仙人とうふ」。どっしりと固めの豆腐で豆の味がしっかり感じられて美味い。たまには湯豆腐もいいね。

豆腐をを食べ終わったら火を強めてしめじと舞茸を投入し、さらに牡蠣を投入して温める。
牡蠣に火が通りすぎないうちに、大根おろしとぽん酢で食す。
近所のスーパーで買ってきた播磨灘産のパック入り牡蠣だが、結構大ぶりで十分に美味い。

牡蠣がなくなったら、超薄切の豚バラ肉でしゃぶしゃぶに。野菜は水菜と春菊でシンプルに。
最初はおろしぽん酢に日向辛子を混ぜて、おろしぽん酢が無くなったら胡麻だれで。
安くあげたので輸入物のアメリカンポークだが、がっつり行きたい息子も満足の様子。

頃合いを見て息子にご飯をよそい、息子は納豆ご飯で締め。
私も缶ビール飲み終えて納豆ご飯で締め。

とりあえず今日は三変化鍋。
スープは次第に濃厚になっていくし、豚肉もまだ残っているので、朝はスープ代わりに使えそう。中華麺を入れれば昼にはラーメンにできるし、最後は残りご飯で雑炊もできるか。まだまだ化けるぞこの鍋。

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