小型軽量で明るい充電式自転車ライト-CATEYE VOLT300

10月になって、さすがに日の入りが早くなり、普段の自転車乗りでもライトの携行が欠かせなくなってきました。

ところが、これまで使っていた電池式のライトが、あろうことか電池の液漏れで点灯しなくなってしまい、分解修理に挑んだものの、基板の不具合らしくあえなく敗退し、やむを得ず新たなライトを購入することにしました。

まずは、「自転車 ライト 比較」でググって、価格.comのサイトをチェック。

すると、CATEYEのHL-EL460RC(VOLT300)が、性能のバランスが取れていてなかなか良さそう(ちょっと高いけど)。

それでは、実際に使っている人の感想はどうなのかと、さらに検索かけて、HL-EL460RC(VOLT300)の比較レビュー記事をいくつか拾い読み。
その結果、間違いないと確信して、楽天Amazonで値段チェック。

製品は単体でも買えますが、充電式だと換えのバッテリーもあった方が良さそうなので、予備バッテリーも一緒になったキットを購入することにしました。

楽天のこのショップだと、税込・送料込で7,290円。
これまで使ってきた電池式のライトに比べると少々お高いですが、予備バッテリー込みのキットとしてはリーズナブル。
即座にポチッとしました。

ポチッとした翌日には、自宅に届きました。早い!驚き!。ショップの所在地が大阪だったのと、迅速な発送をしていただいたのでしょう。これは、ショップの評価も高くしなければ。

包装ほどいて出てきたパッケージがこれ。
サイトの写真と同じですね。

箱から内容物を出して並べたのがこれ。
本体、予備バッテリ-、ブラケット、クレードル、USBケーブル(40cm)×2本、取扱説明書。

これが本体。
サイズは、111.5 x 31.0 x 38.0mmで、ポケットに入る大きさ。
重量は120gで、これもポケットに入れていてもあまり気になりません。

本体を上部から見るとこんな感じ。
上部のスイッチを長押しすると点灯。そのままスイッチをクリックするたびに、点灯モードがハイ→ノーマル→ロー→ハイパーコンスタントでローテーションします。
点灯状態でスイッチをダブルクリックすると、点滅状態に移行。
特定のモードでスイッチ長押しして消灯し、再度点灯したら、前回のモードを覚えているので、基本的に好きなモードで固定できます。
私の使い方だと、点灯状態で明滅するハイパーコンスタントが一番良さそうです。このミードで、満充電からの連続点灯時間は11時間。通勤だけだと点灯時間は1日15分程度なので、連続して40日以上は使える計算になります。まあ、十分ですね。

同梱のブラケットがこれ。正式には、「フレックスタイトブラケット」と言うらしいです。
工具いらずで自転車に装着可能なので便利。工具がいらないってことは、走ってて角度変える必要が出てきた時も、すぐに対応できるってことですからね。
CATEYEのライト、以前使ってたこともありますが、その時からするとかなり進歩してます。

早速、装着してみました。

装着したら、その実力を試してみましょうってことで、夜、周囲に明かりがないところで撮影してみました。
普通にデジカメで撮影したら、こんなに真っ黒。

HIGHモードで点灯したら、こんな感じ。ハイモードで300ルーメンあるらしいです。
このVOLTシリーズには、同じバッテリーが使えるVOLT700、VOLT800という機種(それぞれ700ルーメン、800ルーメン)がありますが、街乗りメインなので、これで十二分な明るさです。

小型軽量で明るさなどの性能と価格のバランスが取れたVOLT300、さすがに売れ筋ナンバーワンというのも納得ですね。
うっかり落として壊したりしないようにしなければ。

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