サイトに自動翻訳機能を導入 ー google translator

テゲツー!のサイトをマルチリンガル対応にしたいと以前から思っていたのですが、基本的にボランティアで運営しているメディアなのでコストをかけることもできず、本格的にサイトを改装する暇も無いので、手つかずになっていました。

ところが先日、ライター同士のやり取りの中で、Googleの「ウェブサイト翻訳ツール」が使えそうだという話があったので、ちょっと試してみることにしました。

WordPressというCMSで作られているのですが、ここに翻訳ツールを載せるには、ちゃんと「Google Language Translator」というプラグインが用意されていて、プラグインをダウンロードして設定画面で表示位置や選択する言語を選ぶだけというお手軽さ。

テゲツー!トップ画面

ものの10分くらいで設定できて、運用を開始しました。
英語以外の言語はよくわからないので、英訳で確認してみると、翻訳精度はそこそこ高くて、何が書かれているかを概ね掴むには十分だと思います。
しかし、固有名詞も頑張って翻訳してくれるので、店の名前などがおかしなことになってしまったり、くだけた口語的な表現も変な英語になったりします。
これをご愛敬と考えるか、許せないと考えるかで、使える、使えないの評価が決まる感じですね。
ユーザー目線で考えると、何も無いよりは良いだろうということで、しばらくこれでテストしてみることにします。

それで、そのついでに、このサイトにも「ウェブサイト翻訳ツール」導入することにしました。
こちらのCMSは、XOOPS CUBEでやっていて、WordPressのようなプラグインは無いので、Googleのサイトで必要事項を入力してコードを取得し、XOOPS CUBEの管理画面でカスタムブロックを作って、そこのそのコードを流し込んで、適当な場所に表示させるという流れで設置しました。
これも大して難しくはないのですが。

GoogleTranslator

そういう訳で、PCでご覧の皆さんには、画面右に「Google Translator」が表示されているはずですし、携帯でご覧の皆さんには、画面を下にスクロールしてたいだけると、「+GoogleTranslator」というメニューが表示されいるはずですので、言語を変えて遊んでみてください。

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