宮崎でようやく真っ当な「台湾まぜそば」にありついた!

台湾まぜそば

「台湾まぜそば」なる食べ物に最初に出会ったのは、浦安の「プルプル55」だったと思います。
この店の「台湾まぜそば」がなかなかに美味しくて、ラーメン類あまり食べない妻が、この味にインスパイアされて自宅で材料を工夫して作るほどになったのでした。

宮崎でも「台湾まぜそば」を出す店があるにはあるのですが、一度とある店で試してみたら、やたら辛いだけの挽肉と美味しくもない麺の組み合わせで、もう来なくていいなと思った記憶があります。

それ以来、宮崎でまともな「台湾まぜそば」を食べさせる店はないのかと思っていたところに、ついに発見してしまいました。

情熱食堂

普段は自炊するのですが、浦安に帰る直前で冷蔵庫に材料が無く、新たに買い物するのも憚られたので、仕事帰りに定食食べようと寄った、「情熱食堂 宮崎駅前店」

パチンコ店の「メガガイア宮崎駅前店」に併設されていて、パチンコ店そのものが、あの音とタバコの臭いが嫌で基本的に寄りつかないのですが、この食堂だけは、リーズナブルにがっつりと美味しく食べられる店として、私の外食リストに掲載されております。

「情熱食堂」自体は、パチンコ店専門食堂チェーンとして、全国に26店舗、宮崎というか九州には今のところここだけです。

台湾まぜそばポスター

入ると正面すぐの券売機の横に、でかでかと「台湾まぜそば」のポスターが掲げられているではありませんか。

1杯840円(税込)。
久々に「台湾まぜぞば」と出会えた嬉しさに、券売機に千円札を突っ込んで、ためらわずに「台湾まぜそば」のボタンを押します。

出てきたチケットを持って、奥の厨房の窓口へ。
ここは、ガテン系なので、麺でもご飯でも大盛り、メガ盛りと追加料金なしで選べるのですが、まずはおとなしく普通盛りで。

注意書き

テーブルに座って待っていると、目の前に「台湾まぜそば」に関する注意書きが。

本場の「台湾まぜそば」はあまり辛くありません。
「辛い台湾まぜそば」を提供しちゃっているお店は、「台湾ラーメン」と混同しているかもしれません。(味仙などの台湾ラーメンは超辛いです)

なんて、あの店ディスってます?(笑)

よく混ぜて食べる

番号を呼ばれたら厨房の窓口に受け取りに行き、厨房の前に用意されている花椒とか魚粉とかカレー粉とか酢とかからお好みで適当に選んで一緒に持って来ておきます。

まずは、全体をよくかき混ぜてからいただきましょう。
途中で、花椒で痺れる辛さを加えたり、魚粉で香ばしさと旨味を加えたり、酢でさっぱり感を加えたりしながら味変させていくと、より楽しめます。
普通盛りだとあっという間に食べきってしまうので、味変させるなら大盛りの方が良いかも(メガ盛りになると炭水化物摂りすぎになるから、私はやりませんが)。

いや~、なかなか美味しかったので、またリピートしたいと思います。

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