今日の夕食は料理当番。
妻と息子がワインを飲みたいと言うので、ワインに合いそうなおつまみを作ることにしました。
1品目は、十八番(おはこ)のカラフル野菜のマリネ。
いつもは鶏砂肝を使うのですが、買い出しに行ったスーパーで売り切れていたので、今回はタコを使いました。
野菜は、ナス、赤パプリカ、黄パプリカ、ピーマン、キュウリに、シメジとサラダ豆を入れてます。
まずは、キュウリを1cm角に切って、軽く塩を打って水出ししておきます。
続いてパプリカとピーマンも1cm角に切って、耐熱皿に入れてラップをかけてレンチン2分で軽く火を通します。
タコ、ナスも1cm角に切り、しめじは1本ずつばらしたら、フライパンにたっぷりめのオリーブオイルを熱して炒め、軽く塩胡椒。
炒まったところに絞ったキュウリ、パプリカ、ピーマン、サラダ豆を加え、砂糖、粒マスタード、ぽん酢、米酢で味付け。今回は、普段は使わないバルサミコ酢も少し入れてみました。
このマリネ、作りたてよりも1日冷蔵庫で置いて翌日以降に食べる方がよく染みて美味しいです。
たくさんできたので、3人分取り分けたら、残りは密閉容器に入れて冷蔵庫へ。
2品目は、自然薯とキュウリとニンジンの千切りを生ハムで巻いて、胡椒とEXVオリーブオイルをかけました。
自然薯は、先日、娘が八千代の道の駅で仕入れてきたものの残り。
大和芋や長芋など類似の芋に比べて水分が少ないので、細切りにしやすく、巻く際も扱いやすいです。
生ハムの塩気だけで十分で、しゃくしゃくとした野菜の食感と、ねっとりとした生ハムから染み出る美味さでワインが進みます。
3品目は、2品目で使ったキュウリが余ったので、キュウリとトマトを安藤水産(日南市)の「かつお味噌」で和えてみました。
かつお味噌はちょっと甘みが強いので、島唐辛子を少し振ってピリ辛感を加え、ごま油をまわしかけて香り付け。
最初の2品と味の方向性が変わって、箸休めに良い一品でした。
以上の3品に、豚スペアリブを「戸村焼肉のタレ」とロコモコソースを混ぜた物に漬けておいてオーブンで焼いて、メインとして出したのですが、何せ飲みながらだったので、写真撮らずに食べ尽くしてしまいました(笑)。