この一年、日曜日は出勤日だったので日曜日にラーメン作ることはほとんど無かったのですが、4月からフリーになったので、早速、昼食に家族3人分のラーメンを作りました。
画像:桜井食品Webサイトから
ベースは、ストッカーに入っていた、桜井食品株式会社(岐阜県)の「純正ラーメン」。
動物性原料を使わず、国産小麦100%の無かん水麺を植物油で揚げてあり、スープも野菜エキスや発酵調味料、昆布粉末、落花生粉末などであっさりと仕上がっています。
パッケージには「素朴な味をお楽しみください」とありますが、最近のラーメンに慣れていると、やっぱり物足りなさは否めないので、これをどう料理するかが腕の見せ所。
冷蔵庫にあったもやしのひげ根を取ってから軽く茹でておき、妻が作っていた豚バラ肉の低温調理チャーシューをスライスし、パクチーも刻んで準備。
たっぷりのお湯で麺を2分茹でる間に、丼に付属の粉末スープをあけて熱湯を注いでスープをつくっておき、茹で上がった麺を湯切りしてそのスープに泳がせ、もやし、チャーシューをトッピングしたら、パクチーをたっぷり載せて食卓へ。
味見をしたら案の定薄味であっさりしているので、サテトムを小さじ半分ほど加えて、旨味と辛味を強化したら、東南アジアの屋台で食べるような、薄味で細麺のエスニックなラーメンとなりました。