関東に大雪が降る中、21日(土)~22日(日)にジャスコ津田沼店で開かれた「情熱!みやざきフェア」の一環で、宮崎の魚を売ってきた。
主な売り物は、宮崎カンパチとブリ。22日(日)には、これに延岡の定置網(大敷網)で揚がった魚が加わった。
写真は、その定置ものの魚たち。ちょっとわかりにくいが、アオリイカ、マダイ、平スズキ、マトウダイ、トビウオ、ホウボウ、カワハギ、アカシタビラメ、エボダイなどが並んでいる。
威勢の良いかけ声で客を引きつけ、これはという客に鮮度と安さを強調して売り込んでいく。大変だけど、なかなか面白い体験だった。
真っ先に売れたのはホウボウ。魚屋の店頭ではあまり見かけない珍しい魚だけど、知っている人はその味をよく知っている。アオリイカも、普通なら5,500円。これも、その価値を知る人が喜んで買って行った。買っていただいたお客様、どうもありがとうございましたm(_ _)m。
今回の旅のお供は、グレン・サヴァン著「ぼくの美しい人だから」(新潮文庫)と、「本の雑誌 2006年1月 替え玉もういっちょ号」(本の雑誌社)。
いずれも、読みかけのまま今まで持ち越してしまったもの。この機会に片づいて良かった。