本日付け日本経済新聞の教育面にあるミニコラム「数字は語る」に、標題の記事掲載。
蔵書数が文部科学省の基準に達している公立学校の割合は、2004年度末で小学校37.8%、中学校32.4%に過ぎないとのこと。
同年度の図書購入総額は、小学校で94億円、中学校で62億円で、ともに前年比3億円の減。
小学校の1校当たりの購入費は平均42.0万円とのことなので、購入本の単価が平均2,000円としたら、わずか210冊しか買えていないことになる。
なお、都道府県別の最高は山梨県の69.1万円、最低は青森県の19.1万円とか。果たして宮崎県の状況はいかに?