悲喜こもごも

 週末に東京で娘の試合があったので、木曜の夜から浦安の家族宅に行き、今日の最終便で帰宅。

 昨日は、代々木まで試合を見に行った妻に代わって久しぶりに夕食の支度をし、タンドリーチキンと豚汁なんぞを作った。タンドリーチキンは、もう少し焼く時間が欲しかったが、お腹が空いていたので焦げ目が付く前に取り出して胃の中へ。初めて作ったにしては上出来。

 今日は、代々木まで娘の決勝を観に行ったが、故障が完治していないために精彩を欠き、本人にとっては不本意な結果に。観ている方も痛々しい。早く治して万全の状態で試合に出させてあげたい。
 途中、息子の行方不明事件などのハプニングもあって、疲れた一日だった。息子は無事に見つかって良かったのだけど。

『ブラック・ダリア』書影

 今回の旅のお供は、『本の雑誌 2006年6月号』と、ジェイムズ・エルロイ著 「ブラック・ダリア」 (文春文庫)
 エルロイは、映画化された「LAコンフィデンシャル」で有名だが、今まで未読のままだった。ミステリー通には、今頃エルロイか、と言われそうだが…。

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