昨日と今日、連続で霞ヶ関界隈での仕事だったので東京へ。先週の東京は寒かったらしいが、今週は台風13号が過ぎた後で結構暑く、持って行った上着は荷物になっただけだった。
今日の昼は、霞ヶ関界隈に勤める高校時代の友人2名と新橋の蕎麦屋で昼食。久しぶりとなる友人Yとは、「今世紀に入って初めてだな。」と言われてしまった。確かにそうかも。
仕事を終えて羽田空港へ向かい、第2ターミナル内のレストランでイタリアンな夕食を食べた後、ANAの最終便で宮崎へ。
今回の旅のお供は、往路が村瀬学著 「自閉症 これまでの見解に異議あり!」 (ちくま新書)、復路が宮本照夫著 「ヤクザが恐喝(ゆす)りにやってきた 暴力団撃退マニュアル」 (朝日文庫)。
前者は、自閉症児の行動を「遅れ」とか「特殊」とか見る場合の尺度、視点が果たして正しいのかという批判を展開したいらしいのだが、やや論旨がわかりにくい。
後者は、タイトルの示すとおり。「敵を知り己を知れば、百戦危うからず。」という奴である。勉強になった。