『アインシュタインの発見』

『アインシュタインの発見』書影

 金曜のANA最終便で羽田に飛び、週末は浦安の家族宅で過ごし、今日は霞ヶ関で仕事を片付けて、羽田発のANA最終便で宮崎に戻った。

 娘が大学に進学して独り立ちするので、必要となる家電品の下見やアパート探しなどで、ほとんど土日はつぶれてしまったが、結局、今回では決めきらず、次回上京時に片を付ける予定。

 娘の卒業とともに、家族が済んでいる家も出なければならないので、3月は一家の大移動が控えており、何かと大変である。私自身の動向も定まらず、何となく落ち着かない。

 今回の旅のお供は、山田克哉著 「ゼロからわかる アインシュタインの発見」 (講談社現代新書)
 一般相対性理論、特殊相対性理論、光電効果など、アインシュタインが発見したことを、一般人には理解しがたい難解な数式を使うことなく、平易な文章と図で説明した入門書である。
 これで全てがわかる訳ではないが、基礎の基礎としては確かにわかりやすい。物理が苦手な文系人間には、お薦めと言えよう。

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