人間ドック

 半日人間ドックに行ってきた。
 超音波検査にいつの間にか前立腺が加わっていた。確か前回は無かったはず。年のせいなのか、病院のサービスが良くなったのか?。

 いつも大変なのは、胃の透視。胃の働きを遅くする筋肉注射を打たれ、順番を待つのに検査技師の後方の椅子で待機することになる。当然、前の人への検査技師の指示が聞こえ、胃を透視しているモニターが垣間見える。これで、心の準備をさせるのだろうか。
 自分の番になって、検査台に上がり、指示に従って発泡剤を飲んで、まずバリウムを一口。続いて二口。再び発泡剤を飲んで、残りのバリウムを飲み干す。確かに以前より飲みやすくなったが、かと言って、おいしく飲めるものではない。
 「左を向いて」、「右回りに素早く1回転」などと次々と出される指示のとおりに、間違わないように、ゲップを出さないようにと緊張しながら動いて、ようやく終了。

 全てが終わって食堂で朝食代わりのうどん定食を食べ、医師から検査結果を聞く。分析に時間のかかる血液検査など以外は、今年も異常なし。
 これで生命保険や医療保険の保険料が安くなれば、すごく嬉しいのだが。

 『図書館雑誌』2004年12月号受領。今月の特集は、「2004・トピックスを追う」。6つあるトピックスの中で、個人的な一番は、やはり「指定管理者制度」。

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