『ジョイ・ラック・クラブ』

舞浜駅まで車で送ってもらって、TDLのバス停から高速バスで羽田へ。7時45分発と早かったので、貸し切りだった。第2ターミナルからの出発は初めてだったが、新しいターミナルでも宮崎便はバスで案内だったので寂しい。
 宮崎に着いたら雨模様。思ったほど暖かくはなく、帰り着いた部屋でストーブを入れる。

『ジョイ・ラック・クラブ』書影

 今回の旅のお供は、エィミ・タン著「ジョイ・ラック・クラブ」(角川文庫)。ずっと気になっていた作家だが、最近ようやくブック・オフの105円棚から拾った、もう16年前(日本語版は13年前)の作品。
 母と娘の物語だから、娘に読ませたいと思うが、YA向けに推薦するにはちょっと厳しいかな。でも、現代中国の一端を知る上でも好著だと思う。

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