息子の中学校の入学式が9日(土)に行われたので、金曜の夜から浦安に行き、今日の最終便で宮崎に戻る。
土曜日は、天気も良く、ちょうど良い具合に桜が満開で、入学式には最適の日だった。
事前に練習ができないので、どうなることかと不安だったが、案の定、きちんとはできず、隣の子に助けられながら、とりあえず無事に式は終了。
この2年間、比較的自由に学校で過ごしてきたので、できなくなってしまったことも多いような気がする。障害がある故に進みが遅いことが、最初からできないとして切り捨てられてしまっている、そんなもどかしさを感じて、親としても辛い。
学校の先生の方も大変なんだろうけど、優しさという仮面の下で甘やかすことなく、厳しく接して欲しいとお願いして帰る。
今日は、息子と二人で散歩がてら浦安市立図書館(本館)へ行き、2時間ほど過ごして、満開の桜並木の下を歩いて帰り、夕方、舞浜まで車で送ってもらって羽田からSNAの最終便で宮崎へ。
今回の旅のお供は、ディーン・R・クーンツ著「ウォッチャーズ(上)」(文春文庫)。