日焼けの週末

 息子がいつもお世話になっている「パーソナル・アシスタンス とも」の夏のイベントで、富津海岸への宿泊地引網ツアーに息子と2人で参加。
 昨日は、久々に息子と海水浴。クラゲがやたら多くてちょっと閉口したが、息子は久々の海に大喜び。夕方、宿(富津岬荘)に着いて、早速露天風呂へ。温めのお湯が日焼けした体に気持ちいい。あさり釜飯付きの夕食を食べ、夜は駐車場の一角で花火大会。これまた久しぶり。
 今日は、昨日と同じ海岸で地引き網。地元の漁師さんが入れてくれた網をみんなで引く。収穫は、立派な黒鯛が1匹と大きなボラが数匹、後は10cmほどの小魚(イワシ、セイゴ、アジ、シタビラメなど)がたくさん。小さな鮫もかかっていた。
 漁師さんが用意してくれた漁師汁(ツミレ、シャコ入り)とおにぎり2個の昼食の後は、夏の浜辺恒例のスイカ割りをして楽しんだ。
 最終便で宮崎に戻らなければならないため、スイカを食した後に、皆さんと別れて息子と2人で先に帰ることに。木更津駅まで路線バスで出て、内房線、京葉線快速と乗り継いで新浦安へ。

 家で軽くシャワーを浴びて、日焼けの具合を確認。一応、日焼け止めを塗っていたのだが、真夏の太陽は容赦なく塗り忘れた所を焼いてくれている。足の甲なんて普通は日焼け止め塗らないよな。
 いつものようにアンバサダー・ホテルからリムジン・バスで羽田空港へ向かい、ANAの最終便で宮崎へ。疲れた疲れた。

『国際テロ(上)』書影

 今回の旅のお供は、トム・クランシー著「国際テロ(上)」(新潮文庫)
 ライアン・シリーズの12作目で、ライアンの大統領退任後にできた新しい対テロ組織の成立と活躍を描くもので、この流れでしばらく続きそうな気配。
 原題は”The Teeth of the Tiger”(虎の牙)なのだが、いかにも安易な邦題は、クランシー・ファン以外の獲得も狙ったものか。

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