休みの金曜日、シネマイクスピアリの午前中初回上映1,300円で観たのは、ジョン・ファヴロー監督、ロバート・ダウニー・Jr主演の「アイアンマン2」。
ヒーロー物のアメリカンコミックをそのまま実写化したものだが、最近の「バットマン」で描かれる世界とは違って、ギャグ満載でお気楽な、世界は俺が守ってやるっていう、いかにもアメリカ的なメンタリティの映画だった。
息抜きに観るにはいいけど、それ以上の深みはない。今時、敵役がロシアの科学者ってのもどうなんだろう。ミッキー・ロークはそれなりに良い味出してるし、グウィネス・パルトロウやスカーレット・ヨハンソンなど女優陣もセクシーな魅力ふりまいてて、楽しめるけどね。