朝、息子を学校に送ってから、近くのTUTAYAで借りてきた「シッピング・ニュース」のDVDを鑑賞。
本当は、通勤電車の中で読了したばかりの「LAコンフィデンシャル」を借りるつもりだったのだが、規模の小さなＴＵＴＡＹＡには、どこを探しても無かったので、以前原作(Ｅ・Ａ・ブルー著「港湾ニュース」)を読んでなかなか良かったこれにした。確か、主演のケビン・スペイシーは、どちらにも出ていたはずなので、ケビンつながりだ。
滅多にない休息に見た喪失と再生の物語は、ニューファンドランド島の厳しい自然とアメリカの田舎町の暮らしぶりを舞台にして、原作の雰囲気を良く出していると思う。お父さんが主役の映画だから、思い入れもそれなりにあるしね。
ジュリアン・ムーアとジュディ・デンチ(007でＭを演じるおばさん)もなかなか良い味をだしている。