終わりの始まり

全日本選手権2日目、息子の世話もあるので、娘の出番があった午前中だけ観に行った。
マイミクのちいたんさんとあべごんさんもわざわざ応援にかけつけてくれた。

今日の種目はクラブとリボン。まあまあの演技で、午前中の班の中では2種目ともトップだったことを確認して、息子に昼食を食べさせるために自宅に戻った。

先ほど、会場にいる妻からの連絡で、優勝確定!

ついに、とうとう、娘の小さい頃からの夢の一つが叶って日本一の座を手にすることができた。今までの苦労も、この日のためにあったのだと思うと、感慨もひとしお。

しかし、一度トップの座を確保してしまうと、後はそれをいつまで維持できるのかということになり、その日々もいつかは終わりがやってくる。
つまり、今日は、娘の競技生活の終わりに向けた始まりでもある。それを思うと、少し寂しい気もしてくる。あと何年、こんな生活を続けるのだろうか。

ともあれ、娘の次の目標は来年9月の三重県での世界選手権らしい。
その前に、来年5月5日~6日と7月4日~5日に2度に分けてある代表決定競技会を勝ち抜かなければならないのだけれど。

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